12月13日、祇園事始めの後、昼食後新京極をブラリ。
でも、タモさんのブラタモリみたいにはうまくいきません。
来年、1月6日の夜、NHKでブラタモリ京都編が放送されます。
その情報があったので、タモさんに会えないかと、収録をチェックしていたのですが・・・・・。
結局、収録された今回のテーマは、京都の革新的改革事業『御土居』『疎水』『新京極』でした。
分かったときはすでに遅し、1月6日の放送を楽しみしておきます。
でもって、こっちはというと、まったくテーマがありません。
新京極 ⇒ 三条通り ⇒ イノダ ⇒ 六角堂 ⇒ 新風館 ⇒ JR京都駅
新京極だけはあっていたのですが、ブラブラ歩いて、最終はクリスマス・イルミネーションでした。
イノダでは、こんな写真を。
そして、六角堂へ。
六角堂は、京都の中心である『へそ石』が見たかったのと、華道池坊の発祥の地だったので、
ふだん、よく近くは通る場所なんですが、行ってなかったので一度。
でも、狭い敷地内にいろいろお宝らしきものがいっぱいありました。
一番期待していた『へそ石』を。
池坊のイメージ。
周囲には、池坊の関連の建物がたくさんあります。
その中で、烏丸通に面したWEST18というビルの9階まで上がると六角堂の六角が確認できます。
WEST18は、六角堂が西国三十三か所の十八番札所から付けられたそうです。
そして、またブラブラ。
御池の新風館に行ってクリスマス・イルミネーションを撮りました。
上の方も綺麗です。
翌14日には、ライブがあったようなんですが、今回はイルミだけで満足しました。
JR京都駅に、イルミのはしごです。
こちらのクリスマスツリーは、毎年工夫を凝らしてきれいです。
反対側からだと、京都駅の巨大空間が中に入って、よりイメージが出ます。
いつも、このモチーフは変わらないのですが、綺麗です。
みなさん、こちらで記念撮影をしています。
ツリーの向かいにある大階段にも、こんなプロジェクションマッピングみたいな照明があります。
やっぱり最後は、年中京都の街を明るく照らしてくれる灯台、京都タワーです。
鉄骨をいっさい使わない、モノコック構造だそうで、ここにも京都の革新的な部分がありますね。
意外と小さいという人もあるようですが、でも京都の人間は新幹線で地方から帰ってきて、
京都タワーを見ると、ああ帰ってきたと思うものなんですよ。
でも、申し訳ないことに、未だにこの上に登ったことがないのです。
12月18日、天気予報どうり雪が降りました。
北日本では、かなりの被害が出ているけど、京都は逆に雪景色で綺麗。
北日本の方には申し訳ないけど、雪景色を楽しみ金閣寺に行ってきました。
時間が、夕方になりかけていたけど、まだまだ観光客も多く、気温は1℃。
でもこんな時に、観光に来られるて、めちゃラッキーな方たちだったんですね。
雪の金閣寺って、年になんどもないんですから。
金閣寺は通称名であり、正式には鹿苑寺といいます。
足利氏の時代に、相国寺の外部塔頭であったようです。
三島由紀夫の小説でも、有名になりましたね。
総門から入っていきます。
入口のゲートを通ってすぐに金閣はあります。
雪が、まだまだ残っていました。
角度を少しづつ変えて、写していきます。
今回のベストショットかも。
上層部と鳳凰を。
ちなみに、こちらの拝観券はこのようなお札になっています。(銀閣寺も同じようです)
とにかく、寒かったけど目的の雪の金閣寺が撮れて良かったです。
他に、見るべきところは何ヶ所かあったのですが、今回はこれだけです。
次回の雪の時は、銀閣寺にしようかな。