気ままに三百六十五日

気ままな三百六十五日趣味に没頭したいけれど?

九寨溝、黄龍 おまけの話

2007-08-04 | 

 実は、私

 九寨溝の木道の階段でころびました。

 でも、支障なく歩けましたのでそのまま歩き
 ホテルに帰って足を見てびっくり

 左足の向う脛を打ったんですが、足首まで腫れあがっていました。

 明日は、黄龍

 今日よりもっと歩くのに、歩けるか心配になりましたが、
 何としても歩きたい

 バンデリンをぬってあしたは治っていますように
 祈って寝ました。

 朝、腫れは依然としてひいてなく左足をひきずらなくては歩けない

 でも、朝食、荷物だし、とか動いているうちにびっこひかなくても歩けるように 
 成り念願の黄龍元気に歩けました。

 なんて上手に転んだんでしょう

 見かけはすごいんですよ

 今もまだ青あざが両足にひろがっています。

 左足はくるぶしまでまだ青いです。




 黄龍で途中雷が鳴って雨が降りました。

 雷も三回ほどゴロゴロなっただけで、雨もすぐ止みました。

 で、カッパを着て歩いていたんですが、日が照ってきて暑くなったんで

 夫はカッパを脱ぐために止まったらしいんです。

 景色に見とれて歩いていた私は気が付きませんでした。

 ふっと横を見たら今まで一緒に歩いていたはずの夫の姿がありません。

 しばらく立ち止まって上から下りてくる人の群れを待ちましたが、待っても

 待っても、知らない人の顔ばかり、不安になってもしかしたら私がよそ見してい

 て遅れたのかとこんどは少し下りてみましたが

 それらしい姿さえありません。

 やっぱりまだ上なのかとまた下りてくる人を見上げて待ちました。

 どんどん、どんどん人の波が押し寄せてくるんです。

 知らない顔ばかりです。

 ものすごい人の群れなんです。

 やっと同じツアーの人がきたので聞いたら上で会ったとの事

 やっぱりと又、上に登って合流しましたが

 あの群衆のなかではぐれるのはものすごい不安でした。

 別に一本道皆に押されて下りて行けば出口にはでるんですが・・・




 

 黄龍観光後帰りの
 九寨溝の空港に向かう途中
 こんなきれいな虹が出ました
 バスの中できれいな虹だと大喜びしました。

 でも虹を見て喜んでいる場合ではなかったんです。

 九寨溝の空港には飛行機の影さえありませんでした。

 あの積乱雲のせいで運休
  
 いつ飛ぶかわからない

 航空会社手配のホテルに入り

 シャワー、仮眠

 やっと午前零時九寨溝の空港を飛び立ちました
 成都のホテル着午前1時40分

 お疲れ様のながい一日でした 

 
コメント (4)
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黄龍

2007-08-04 | 


7月29日

 黄龍
 ホテルからバスで3時間くらいかかったでしょうか

 途中郷土料理の昼食少し早目のお昼

 酸素ボンベ1本旅行会社サービスを貰う。

 4200メートルの峠をこえていよいよ黄龍

 ロープウェイでいっきに3400m位まで昇りそこから徒歩
 五彩池まで登り(3550m)です

 

 この景観が広がります
 龍のうろこのようにトルコブルーの水を湛えた棚田が連なります

 岩肌は黄色い色でまさに黄龍です。



 




 




 




 




 





 




 


 素晴らしい景観でした。

 人の多さもものすごいものでした。
 やまの上から下まで切れ間もなく人の列が続いています。

 大人が4,5人並んで歩けるくらいの広い木道が作られていて
 実に実に賑やかでした。

 途中ちょっと雨が降り出しましたが、傘をさして町中を歩くような感覚で
 歩けるんです。

 世界自然遺産
 楽に行けるのはとても嬉しいんですが、こんなに便利で良いのでしょうか

 わたしも大勢の人の中の一人なんですが、心配になりました。
 ずっとこの景観が守られることを祈ります

 
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