2.飽きるほど触れさせる
磁石・電気などの単元は、自由に触れさせる中から、
多くのことに気付いていく「自試行」という方法もあります。
たっぷり時間を与え、ものをたくさん用意し、自由に触友だちと情報交換します。
観察単元も同じです。
特に3・4年生は、たっぷりと時間を取って観察をさせたいです。
虫眼鏡、ミニ図鑑は必須。
虫眼鏡を使うことで、一つの場所を集中してみることがきます。
拡大することで、見えなかったものが見えてきます。
図鑑を使うことで、目のにある生き物の特徴を見ようとします。
図鑑でしらべたことを確かめるために、また生物を見ます。
図鑑がなければ、通り過ぎるだけです。
ミニ図鑑であれば、1冊400円程度。
学級で購入するか、教師が班に1冊ぐらずつは、用意しておきたいです。
3.授業のシステムをノートで
(実験編)
授業は、基本的に教科書通りに行います。
ところが、教科書通りに授業するという事ができない先生が多いんです。
子どものノートを見れば、一目瞭然です。
実験単元であれば【問題・予想・実験図(必要なもの)・実験・結果・まとめ】
が書いてあるかです。
教が授業をする流れも、同じです。
基本的に、このノートのフォーマットは、実験単元でれば、どれでも使えます。
つまり、毎時間の授業の流れが安定し、子どもも科学的思考流れが理解されやすいのです。
【実験ノートのフォーマット】左右見開き2ページで。
(左ページ)
日付・ページ数
学習問題
予想
実験図
(右ページ)
結果
気付いたこと
まとめ
(感想)
実験図を書かせたあと、
「班全員で持ってきなさい。全員合格したら、実験道具を貸ます。」
と指示します。
すると、いい加減に書いていなかった子が書かざるを得なくなます。
また、「実験図に書いていないものは貸しません。」とすることで、
抜け落ちな書くことができます。
授業の最後も、「片付けた班から、ノートを持ってきなさい。
全員がハンコをもらっ班から教室に帰ります。」と指示すれば、
片付けのし忘れ、ノートの書き忘れをチェッすることができます。
毎回ノート指導を続けることで、子どもから
「理科がわかってきた得意になった!」という声が聞かれてきます。
システムが定着することで、感動のある理科授業になります。
4.授業のシステムをノートで
(観察編)
観察カードのフォーマットは以下のようにしています。
日付・年 組 番・名前
天気・気温・観察場所
観察したもの
絵を描く欄
文章を描く欄
(大きさ)
(形)
(色)
(におい)
(手触り)
(その他)
観察したものの絵を描くときには、観察したものの観察したもののみを大きく書かせます。
よく、子どもは、絵日記風に人間や太陽、じょうろなども書きますが、
それでは科学的な技能は育ちません。
虫眼鏡を持たせて、大きく細かい所を書かせるのです。
うまく書いている子を紹介することで、みんながまねします。
また、文を書く所には、最初は書く観点を入れておきます。
「大きさ」「色」「形」「におい」「手触り」「その他」などです。
示しておかないと、大きさ「はやく大きくなってね」などの気持ちを書いてしまいがちです。
科学的な視点を最初に与えることで、
どんなことを観察したらよいかを子どもたちは学んでいにおいきます。
この観察カードは数回使い、観察の観点をつかんだら、
大きさ・形などの言葉を消して、印刷するようにします。
感動ある理科授業は、何も大がかりな特別な実験が必要なわけではありません。
教科にある実験観察を必ず行い、
全員ができるようになるちょっとした工夫を取り入れるこで、感動ある授業になるのです。
磁石・電気などの単元は、自由に触れさせる中から、
多くのことに気付いていく「自試行」という方法もあります。
たっぷり時間を与え、ものをたくさん用意し、自由に触友だちと情報交換します。
観察単元も同じです。
特に3・4年生は、たっぷりと時間を取って観察をさせたいです。
虫眼鏡、ミニ図鑑は必須。
虫眼鏡を使うことで、一つの場所を集中してみることがきます。
拡大することで、見えなかったものが見えてきます。
図鑑を使うことで、目のにある生き物の特徴を見ようとします。
図鑑でしらべたことを確かめるために、また生物を見ます。
図鑑がなければ、通り過ぎるだけです。
ミニ図鑑であれば、1冊400円程度。
学級で購入するか、教師が班に1冊ぐらずつは、用意しておきたいです。
3.授業のシステムをノートで
(実験編)
授業は、基本的に教科書通りに行います。
ところが、教科書通りに授業するという事ができない先生が多いんです。
子どものノートを見れば、一目瞭然です。
実験単元であれば【問題・予想・実験図(必要なもの)・実験・結果・まとめ】
が書いてあるかです。
教が授業をする流れも、同じです。
基本的に、このノートのフォーマットは、実験単元でれば、どれでも使えます。
つまり、毎時間の授業の流れが安定し、子どもも科学的思考流れが理解されやすいのです。
【実験ノートのフォーマット】左右見開き2ページで。
(左ページ)
日付・ページ数
学習問題
予想
実験図
(右ページ)
結果
気付いたこと
まとめ
(感想)
実験図を書かせたあと、
「班全員で持ってきなさい。全員合格したら、実験道具を貸ます。」
と指示します。
すると、いい加減に書いていなかった子が書かざるを得なくなます。
また、「実験図に書いていないものは貸しません。」とすることで、
抜け落ちな書くことができます。
授業の最後も、「片付けた班から、ノートを持ってきなさい。
全員がハンコをもらっ班から教室に帰ります。」と指示すれば、
片付けのし忘れ、ノートの書き忘れをチェッすることができます。
毎回ノート指導を続けることで、子どもから
「理科がわかってきた得意になった!」という声が聞かれてきます。
システムが定着することで、感動のある理科授業になります。
4.授業のシステムをノートで
(観察編)
観察カードのフォーマットは以下のようにしています。
日付・年 組 番・名前
天気・気温・観察場所
観察したもの
絵を描く欄
文章を描く欄
(大きさ)
(形)
(色)
(におい)
(手触り)
(その他)
観察したものの絵を描くときには、観察したものの観察したもののみを大きく書かせます。
よく、子どもは、絵日記風に人間や太陽、じょうろなども書きますが、
それでは科学的な技能は育ちません。
虫眼鏡を持たせて、大きく細かい所を書かせるのです。
うまく書いている子を紹介することで、みんながまねします。
また、文を書く所には、最初は書く観点を入れておきます。
「大きさ」「色」「形」「におい」「手触り」「その他」などです。
示しておかないと、大きさ「はやく大きくなってね」などの気持ちを書いてしまいがちです。
科学的な視点を最初に与えることで、
どんなことを観察したらよいかを子どもたちは学んでいにおいきます。
この観察カードは数回使い、観察の観点をつかんだら、
大きさ・形などの言葉を消して、印刷するようにします。
感動ある理科授業は、何も大がかりな特別な実験が必要なわけではありません。
教科にある実験観察を必ず行い、
全員ができるようになるちょっとした工夫を取り入れるこで、感動ある授業になるのです。