ときぶーの時間

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2015-01-15 06:08:00 | 日記
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NO729
去年、高齢の飼い主さんの死亡により、行き場を失った2匹のボクサーの里親探しをする友人の応援をさせていただき、運よく里親さんが見つかり安堵した事を、13日の朝日新聞の31面を読み思い出した。


お兄さんボクサーロッシー君と弟のタイガー君。
今はとても幸せに暮らしているとの事で、拡散して下さったみなさんに感謝しています。
本当にありがとうございました。

一人暮らしをする高齢者の方には、帰ったら自分にすり寄って来る犬や猫の存在は大きく何物にも代えられないでしょう。
ペットを飼っていない僕にも良く分かります。

癒されるし、生きがいだって感じる。
だけど自分が死んでしまって犬の面倒を誰も見てくれる人がいなかったのが、この時の大きな問題でした。

あの時、友人が2匹のボクサーを保護しなければ、保健所行きが決まっていて殺処分されるとの事だった。


松ちゃんちのシロとさびも松ちゃんに保護され命を繋いだ猫たちだ。
松ちゃんちには2ヶ月位前に可愛い子犬が来たが、一匹は直ぐに里親さんが見つかりもう一匹も里親さんが見つかると思う。

2012年に全国の動物愛護センターなどに引き取られた犬や猫は、約20万9千匹で8割近くの約16万1千匹が殺処分に。

東京都動物愛護相談センター2012年まとめで、飼い主の死亡や病気・入院または高齢者施設への入所でペットを飼えなくなったなどの理由が多いのも知った。

あの時、友人が奮闘する姿を見て、自分も高齢者になったら犬や猫を飼わないようにしようと思った。
人に迷惑を掛けたくないと思ったからだ。
しかし、これなら安心してペットが飼える!

今、高齢者の飼い主に獣医師の診断から余命を割出し、信託会社に預託金を支払い自分亡きあとのペットの飼育費の管理を任せる仕組みが注目されていると。
ペットの信託です。

これはいい!
この信託が広まれば殺処分されてしまう犬や猫が確実に減る。
4人に1人が65歳以上の高齢者で、その数が約3186万人になる今の日本。


この頃牧場に行くときに必ず付き合ってくれるシロ。
犬派だった僕が猫も好きになれたのは、今は亡きジャックとシロとさびのおかげ。

記事の最後に「飼い主の高齢化を理由にした引き取り件数は今後も増え続けるだろう」とあった。
みなさんに、この信託を知って欲しいと思い今日は書かせていただきました。

自分にもしものことがなかったら、毎年、預託金の一部が返還されるそうです。
一緒に暮らすワンちゃん、猫ちゃんのためにも是非、ご検討下さい。

これがどんどん広まればいいなと思う。
犬や猫その他の動物の殺処分に反対の署名をした僕は、このような取り組みや仕組みを応援します。
みなさんも応援して下さい。
宜しくお願いいたします。













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