みなさん、こんばんは。
今日も少し時間が取れたので更新させて頂きます。
宜しくおつきあいください。

午前中の餌やりの写真。
松ちゃんは家の下の牧場の牛たちに餌をやり、それが終わると帰還困難区域の牧場へ走る。
今回も餌やりをしながら色々と話してくれた。
彼は養蜂の事を話した。
「今、咲いてる花がなくなってこれから蜂に餌をやんなきゃなんねぇ~んだ」と。
えっ、今の時期に蜂の餌作り???いくらなんでも早すぎでしょ!と目を丸くした僕。
松ちゃんの説明を聞いて事情を察し納得したのですが・・・
蜂の餌は水2Lに対して上白糖1kgを溶かし、冷やしてから餌箱に入れてあげるんです。
この暑さの中、家でガスコンロの前に付きっきりで砂糖を溶かして砂糖水を作らなきゃならないのです。考えただけでも暑っ・・・・
普通は冬前の11月ごろからなんですけどね。
松ちゃんが餌やりの作業の合間に僕をある場所に連れて行った。
松ちゃんの友人がある植物の種を撒いた場所だった。
何のために撒いたのかは聞かなかったんだけど、友人がひまわりの種を撒いたと教えてくれた。

友人が巻いた種は、たくさん発芽していた。
蜂の餌作りの手間が増え更に忙しい毎日を送ることになるので、友人のひまわりは助かったし本当にありがたかった。
結構な量、発芽していました。

中にはとても大きくて厚みのある芽があった。
震災前なら今の時期、至る所にカボチャやキュウリ・米などの花が咲いていて、夏場は花に全然困らなかった。
去年から養蜂を始めたのだけど、今年、またピンチに立たされているんだと松ちゃん。
何が問題なのか?と聞いたら「巣に餌を運ぶ働き蜂が出たっきり帰って来ねぇ~んだ。多分、蜘蛛の巣に絡まったりして蜘蛛の餌になってんだと思う」と???
う~ん、確かに蜘蛛の巣は至る所にある・・・・
松ちゃんは続けて「女郎蜘蛛の巣に50匹くらいびっしり虫がついていてよ~、多分、帰って来ね~のはそういう事になってるんでねぇ~かなと思う」と言った。
蜘蛛以外にも天敵のオオスズメバチや鳥たちに食べられてしまうミツバチもいます。
あまりにもよくない環境で養蜂するという事は至難の業なんだと痛感しました。
がんばれ松ちゃん!です。

縦横20mL字型の畑で種の発芽を確認する松ちゃん。
「今の時期なら一気に大きくなっぺ」と言った松ちゃんに僕は、ひまわりの花が巣箱の近くに出来て良かったじゃんと返した。
そんな訳で彼が設置した巣箱の所へ。
着いたらすぐに巣箱を開けて見せてくれたけど、本当に蜂が半分しかいなくて僕もびっくりしました。
前回ネットを被らず刺されそうになったので、今回は写真は撮らず遠くから眺めていた僕でした。
「今、蓋ついてるとこの蛹が直ぐに孵らないとSOSだ、多分、間に合うと思うんだけどな」と・・・・。
松ちゃん曰く、上手くいくか?失敗するか?50対50の確率らしいとの事。
微妙です。

帰還困難区域の牧場に着いてすぐに作業を始めた松ちゃんでした。
みなさんは見た事ありますか?
女郎蜘蛛はめちゃくちゃ気味悪いです。
体は大きいし、あの独特の体の模様にはぞっとします。
ミツバチだけでなくスズメバチや、セミ・蝶にアブやバッタ、なかにはクワガタなどなど、巣に掛ったら女郎蜘蛛の餌食です。
女郎蜘蛛強し!
ちなみにあの大きな体の蜘蛛はメスで、オスは3分の1くらいの大きさしかないんですよ。
女郎蜘蛛の巣にたくさんの虫たちがかかり食べられた後の姿を、僕も以前、見た事がありますが気味悪くて好きじゃない。
彼の悪友の一人にイタリア人ジャーナリストのアントニオさんがいますが、彼は女郎蜘蛛が大の苦手だったのを思い出しました。(笑)
今週はめいっぱいな感じで富岡に行けないので、来週、松ちゃんに会いに行こうと思います。
それではみなさん、今日はこの辺で失礼いたします。
またお会いしましょう。
今日も少し時間が取れたので更新させて頂きます。
宜しくおつきあいください。

午前中の餌やりの写真。
松ちゃんは家の下の牧場の牛たちに餌をやり、それが終わると帰還困難区域の牧場へ走る。
今回も餌やりをしながら色々と話してくれた。
彼は養蜂の事を話した。
「今、咲いてる花がなくなってこれから蜂に餌をやんなきゃなんねぇ~んだ」と。
えっ、今の時期に蜂の餌作り???いくらなんでも早すぎでしょ!と目を丸くした僕。
松ちゃんの説明を聞いて事情を察し納得したのですが・・・
蜂の餌は水2Lに対して上白糖1kgを溶かし、冷やしてから餌箱に入れてあげるんです。
この暑さの中、家でガスコンロの前に付きっきりで砂糖を溶かして砂糖水を作らなきゃならないのです。考えただけでも暑っ・・・・
普通は冬前の11月ごろからなんですけどね。
松ちゃんが餌やりの作業の合間に僕をある場所に連れて行った。
松ちゃんの友人がある植物の種を撒いた場所だった。
何のために撒いたのかは聞かなかったんだけど、友人がひまわりの種を撒いたと教えてくれた。

友人が巻いた種は、たくさん発芽していた。
蜂の餌作りの手間が増え更に忙しい毎日を送ることになるので、友人のひまわりは助かったし本当にありがたかった。
結構な量、発芽していました。

中にはとても大きくて厚みのある芽があった。
震災前なら今の時期、至る所にカボチャやキュウリ・米などの花が咲いていて、夏場は花に全然困らなかった。
去年から養蜂を始めたのだけど、今年、またピンチに立たされているんだと松ちゃん。
何が問題なのか?と聞いたら「巣に餌を運ぶ働き蜂が出たっきり帰って来ねぇ~んだ。多分、蜘蛛の巣に絡まったりして蜘蛛の餌になってんだと思う」と???
う~ん、確かに蜘蛛の巣は至る所にある・・・・
松ちゃんは続けて「女郎蜘蛛の巣に50匹くらいびっしり虫がついていてよ~、多分、帰って来ね~のはそういう事になってるんでねぇ~かなと思う」と言った。
蜘蛛以外にも天敵のオオスズメバチや鳥たちに食べられてしまうミツバチもいます。
あまりにもよくない環境で養蜂するという事は至難の業なんだと痛感しました。
がんばれ松ちゃん!です。

縦横20mL字型の畑で種の発芽を確認する松ちゃん。
「今の時期なら一気に大きくなっぺ」と言った松ちゃんに僕は、ひまわりの花が巣箱の近くに出来て良かったじゃんと返した。
そんな訳で彼が設置した巣箱の所へ。
着いたらすぐに巣箱を開けて見せてくれたけど、本当に蜂が半分しかいなくて僕もびっくりしました。
前回ネットを被らず刺されそうになったので、今回は写真は撮らず遠くから眺めていた僕でした。
「今、蓋ついてるとこの蛹が直ぐに孵らないとSOSだ、多分、間に合うと思うんだけどな」と・・・・。
松ちゃん曰く、上手くいくか?失敗するか?50対50の確率らしいとの事。
微妙です。

帰還困難区域の牧場に着いてすぐに作業を始めた松ちゃんでした。
みなさんは見た事ありますか?
女郎蜘蛛はめちゃくちゃ気味悪いです。
体は大きいし、あの独特の体の模様にはぞっとします。
ミツバチだけでなくスズメバチや、セミ・蝶にアブやバッタ、なかにはクワガタなどなど、巣に掛ったら女郎蜘蛛の餌食です。
女郎蜘蛛強し!
ちなみにあの大きな体の蜘蛛はメスで、オスは3分の1くらいの大きさしかないんですよ。
女郎蜘蛛の巣にたくさんの虫たちがかかり食べられた後の姿を、僕も以前、見た事がありますが気味悪くて好きじゃない。
彼の悪友の一人にイタリア人ジャーナリストのアントニオさんがいますが、彼は女郎蜘蛛が大の苦手だったのを思い出しました。(笑)
今週はめいっぱいな感じで富岡に行けないので、来週、松ちゃんに会いに行こうと思います。
それではみなさん、今日はこの辺で失礼いたします。
またお会いしましょう。