夢音(ゆのん)~風のおるごーる~ atelier JUNON

~想いをかたちにするために~
天然木を使った、オルゴール作家

ありがたい

2023-11-07 20:56:06 | つれづれ
大根、柿と続きましたが

作業してたらきみちゃんが

「仕事中ごめーん」

おみかんとちらし寿司とネギ来ました!

きみちゃんの作るゴボウと人参入りのバラ寿司はとても美味しいのです。

晩御飯だ。

ありがたいなあ

今夜は

ちょっとピリ辛担担風味にした出汁に

白菜と人参、大根、モヤシ、豚肉を入れましてサッと煮たもの。

それとアジの南蛮風にしたもの。

ちらし寿司。

はい、最強。

写真撮るのスッカリ忘れて完食。



ふとテレビつけたら財前直見さんのご自宅あたりが。

私は前に日出からナビ入れたら山道を案内され

財前さんのふるさとの里まで入り込みました。

山と田畑の広がる集落。

お家きれいだなー。

まあ普段は大分市内でしょうし

この山の中は相当覚悟いるところ。(笑)

南こうせつさんも国東にお住まいです。

財前さん、財前パーク作りたいとか。

私もミニミニゆのんランド作りますかね~。

こっちは海のそばだけど。(笑)




とか何とか言いながら

今日は本当に細かい作業してました。

耳栓して安全メガネかけて加工して

それをひとつひとつ貼り付けて行くという地味な作業。

きみちゃん来てくださった時にお茶タイムして

みそらママからもらった有機紅茶やお菓子でお茶。

おいし。






この前外回りの前板や壁面板や、2階の板壁、屋根の破風まで全て防腐用の塗料を綺麗に塗ってもらいました。

普通なら足場組んで高いのにハシゴで。

ほぼ材料費でしたが

トッポ・ジージョの、お兄さん

材料費でしてくださいました。

きみちゃん大感激。

「段々ときれいになってお家が喜んでるね。」

そう想います。

破風のところを塗装することで

台風や大雨の時に雨漏りを防げるんです。

一安心。

後は棚をきれいに設置して

10日11日のアトリエ公開日までに

なんとかしなきゃね。

何故か続々と連絡が来まして

アトリエ行きまーす!と。

ありがたいです。

表のブロックの上に

ゆのんの看板も設置をトッポ・ジージョのお兄さんがしてくださることになりました。

一応絵を描く人間としましては

防水防腐と紫外線予防等施さなきゃ外設置難しい。

かわいい看板設置しよう。

皆さんからの要望で

玄関横に

今月のアトリエ公開日

というのをつけろと。

ははー。かしこまり。



少しずつ少しずつ整備。

いよいよ皆さんにご案内ハガキを送るときが近づいて参りました。

嬉しい。

1年かかりました。

まだまだ内装は少しずつしていかなくてはなりませんが

まずは展示スペースだけ。

福岡の友らがダメ出ししてくれたカーテンのところもピッタリ来るようになりましたし。

お庭はまだですけど。(笑)

寒い間に整備します。

庭の見える窓のカーテン

まだつけてない。

つけないと。



やること満載。

生きてる実感を得ています。

ありがたいです。


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2023-11-07 09:55:27 | つれづれ
今年は柿の当たり年

九州には熊がいないので何とか安心ですが

猿が出てます。

今朝作業前にみっちゃんちの柿の木から実を取るのをお手伝いして

こんなに頂いてしまいました。😅

どーしよ。




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夢をつくる

2023-11-07 07:11:06 | つれづれ
木を植える男の本を

子どもたちのために買った事がある

実のところ一番感動していたのは自分かもしれないです。

毎日毎日よくつくりますねと言われますが

画廊に行くのを楽しみにされている皆さんもおられます。

来てくださり涙を流してくださる方も多くおられます。

そんな皆さんが夢を見てもらえるような作品を作りたい

まだまだなんです

まだまだ。

心のなかに展開している映像はもっともっとすごく生き生きして豊か。

それをこの世界に出したい。

その一心。



木を一本一本植える男の話は

夢をつくるという私のライフワークと照らし合して励みにするのにとても役立ちました。

ずーっと前からおるごーるひとすじ。

高価なおるごーる使わないで端材で木工品作れば材料費助かるしいいのに、と、言われますが

何故か妥協できず。

生き方は不器用かもしれません。

厚生年金もらうわけでもない。

何にもないよと言われたとしても

一つだけ

一つだけ

理屈に合わない生き方だと言われたとしても

私にはおるごーるを作ることで夢の世界を表現したいと言うめあてがあって

心のなかにそんな灯り一つだけ灯して

黙々と作りたい。



よく

作らなきゃいけないの大変ですねと言われます。

作らなきゃいけないのではなくて

作りたいから止まらない

それだけ。

夏場本当に体調悪く具合悪かったので京都の個展はキャンセルしました。

申し訳なかったけど本当にもう気力が、残ってませんでした。

美術画廊ならスタッフおられますし、抜けたり休憩自由ですし、搬入搬出もお手伝いしてもらえますが

搬入搬出、飾りつけ、対応全て一人ですることはもう本当にこの夏は無理でした。

すみませんでした。

でも今でもその余波を少しずつリカバリーしています。

かなり健康体になりました。

夏に無理をしたのも一つですが

異常な暑さでやられました。

でも、屋内作業場にエアコンも設置してもらい

来年はあれほどはバテないと想います。(笑)

いい経験しました。

気をつけたいです。




夢をつくる。

ある人に熱く熱く語られました。

夢をつくる人になれと。

なりたい。

だから毎日毎日作っています。

それが喜び。

子供の頃から

1つ大好きなことを見つけたら脇目も振らずそれに向かい歩く性格。

器用に広く周りと調整しながら、ということが下手ではありますが

それでも自分の長所短所を全て強みとして

明るく前を向いて歩むことは

地味なことですけどありがたい事です。

ライフワーク。

人生を通して続けられることは幸せなことです。

人の個性は千差万別。

自分ができることをコツコツ続けていくことは

不器用に見えはしますが

大切なことだと想うのです。

一人ではなかなか想うようにできなくて悶々としたことも

人様からの様々な助けでできるようになってきたり

深い感謝と感動が作品作りのエネルギーになります。

想いをブレず一心に歩けば

そういう人とのご縁ができるのだよと昔言われました。

あきらめないこと。

創意工夫すること。

挫折しそうになったことは1度や2度じゃない

あんたには無理だと断言されたこともあります。

それでも馬耳東風にやり続けた。

不思議なことばかり起きました。

出会いもたくさんたくさん。



これからは感謝の想いで作って表現していきたいです。



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2023-11-07 03:23:34 | つれづれ
夜中に風の音で目が覚める

来たなあ

これからの季節

吹きすさぶ強い風

窓はガタガタ揺れ

こんな風は京都では吹かない

台風近づいた時だけ。

秋から冬にここに泊まれば

すごい風にきっとビックリされます。

8年前から、よく涛音寮の離れに泊めてもらいましたが

5月や10月は静か。

11月にお泊りするとこの風の音にビックリしました。

眠れない。(笑)

海からの強風は初めての経験でしたので。

今のアトリエにも

すごい風が吹きます

寒くなるときだけ。

春あたたかくなるとこの風はピタリとやむのです。

去年初めて秋から冬を過ごした私はなかなか寝付けませんでした。

しかし慣れは不思議です

そのうち眠れるようになりました。

またこの季節がやってきたなあ。

街にいれば一人で夜いても何も怖さもない。

街は明るく、夜でも周りに人の生活の気配が溢れていますから。

田舎生活で最初に驚くのは

自然の音がそのまんま。

人の気配や生活の気配がない代わりに

動物達の気配や風の音などに敏感になる。

キャンプやリゾートでたまに経験するのとは違い

それが毎日の当たり前となる。

旅行と田舎生活が違うのはそこですね。

山の中の生活と

海の側の生活ではまた違いますしね。

山では静けさや葉擦れの音はあってもここまでの強風が毎晩のように吹くことはありません。

海風がまともに吹き付ける海沿いは

また別の音がしますし

始めの頃は船のエンジン音が波や地面を通して響くのが怖かった。

地中から響くのはなんの音?って怖かったです。

しばらくして少し風はましになりました。

もう少し眠りましょう。



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