泣き虫

私の周りには

何故か教職の方や元教職の方々が集まって来られます

不思議だなあと想います

今日は岐阜でお会いした方から

この方もそういう御縁の方で

お手紙とか来まして

私は何だか涙がいっぱい出てきました

なんだろうなあ

童画が入っていて

ご病気の中で描かれている姿を想うと

何とも純粋な喜びに周りが満ちました

ああ画廊回ってますが

回らなければ出会えない皆さんとの繋がり

被災地の皆さんにもお手紙書きたいけど

まだまだ出せません

今はそれどころじゃないと思うので

もう少しあとにしようと決めて。

いろんな方々のお心が私のところには飛んできます

なんて幸せ者だろうかと想います

涙が止まらなくなってきて（笑）

私は相当な泣き虫ですね～。

心を込めて

愛を込めて

愚鈍でもその方が良くて

テキパキなかなかできなくても

一つ一つに愛が込められた作品作りたい

私には他には気の利いたこと何にもできません

実は朝から

ムーブメントのアダプター、以前つくってもらったのがムーブメントに噛みついたみたいになって

入らないし抜けない

冷や汗かきながら少しずつ外して

他のムーブメントで試したら6本ほどが入らない。

ちょっと落ち込んでました

新しく加工してもらってるところは一体型ですがまだ余裕あるかなと急いでなかったのですけど。

ヒヤヒヤしてしまいちょっとお昼食欲なくなり

お味噌汁の残りを頂いてたらお便り来ました

心がヒヤヒヤなんてしてる暇はありませんね♥️

いろんな皆さんからあたたかいあたたかいお心を頂いてる私は何という幸せものか

泣けて泣けた

何だかわからないけど元気になりました。

夢の中で

夢の中で

福岡の便利な場所に物件あるからおいでと言われて

駅近くで広くて

買い物も便利

博多駅もアクセスいいよと言われた。

きれいな所で

ここなら便利でしょと友らに言われた夢の中

でも私は窓を開けたら

家が並んでる景色見て

帰りたいと想った

国見に帰りたいと想った。

そしたらもうすぐお誕生日の父が出てきて

私の昔の作品持っていて

懐かしいなあと私は父の持ってるそんな昔の作品を手にしました。

もうすぐ23回忌の父

ニコニコ笑って何にも言わない

父に

「私ね、小さい頃からやっぱりお絵描きとかものを作ることが好きだった。遠慮したけど。」

と、古い作品を返した。

父を残して

私は車に乗り一目散に国見に戻り

海を見ました

さっきのところは便利な場所

きれいな場所

でもやっぱりここにはかなわない気がしました

夢の厚かましいところは

国見で新しく別棟の建物を近くに建ててるという夢で

建築中の建物に入ると

高台なので

窓を開けると海がよく見えました。

ここはおるごーるの展示場所ねと言うと

誰かわからないけど後ろにいる人がそうだと言いました

懐かしい誰かわからない人

目が覚めると

まあ現実はまだまだなのだけど

街なかじゃおるごーるは作れないなあと

ふと想いました

山の近くで育った私は

山歩きやキャンプはよくしましたが

山の中に一人でポツンは耐えられない

開放的で

明るい場所がいい

ここはある程度人たちとの交流もあるし

作る時は集中できます

ちょうどいい感じ

私は夢見る夢子ちゃんなのだなあと

大笑いしました

生きていけるのか？これで。

ケラケラ笑えて来ました。

私はめでたい人間だなあと笑いました。

山頭火の

きょうの道の　たんぽぽ咲いた(だったと想う)

という句を

ふと思い出した

何ができるのかできないのか

すごい事をするとか

すごい建物を建てるとか

私にとっては

本当はどうでもいいことなのかもしれないです

そんなことより

大切なことはもっともっと素朴なこと

でも

何にも無ければ生きてはいけないから

世間に合わせて

生きる糧を得るためにがんばる時もあるのでしょう

そんな中で

宝物みたいに守りたいのはやっぱり

たんぽぽみたいに素朴な何かです

「孤高と素朴を何も考えず行える人は、それだけの後ろ盾がある人だ。何も無ければ自然にそうあろうとすれば借金して歩かなきゃならん。お前は後ろ盾も何にもないのに突き進む。」

父が笑いながら言ってたそんな言葉を思い出した。

馬鹿だなあと笑われてるのだろうな。

けれども

生きていられる事は

何よりの後ろ盾だと想うのです

元気で生きていられる事は

資本だ。

素晴らしい。