昨日、妹と姪がやって来て、我が家でフュージングガラスのお皿作りをしました。
その前に、私は、ひとっ走り富山ガラス工房へ。
先週スランピングの窯入れ予約をした作品は、出来てるかなぁ・・・。
どきどきしながらキルン室を覘いてみると、なんと出来立てのほやほや。
ほんの少しまだ暖かい状態でした。
大物ばかりだったから、入れてもらえるか心配したけど良かった。
今回の窯入れは、この3枚です。
左上の作品が、主人の作品。
(3枚並んでいると小さく見えますが、25cm角なので、これもそれなりの大きさです。)
赤い縁取り2枚が私の作品です。
30cm×25cmの長角皿と、
30cmの角皿です。
いいわぁ・・・。
30cmの角皿は、黒バージョンも制作しました。
只今我が家の、マイ電気炉でフュージング中です。
窯入れの写真を撮るのを忘れてて、これは、制作完了時の状態です。
やっぱり白も良いけど、黒の方がもっといい。
黒は、泡がくっついたり、陶板にくっついて割れたりと失敗続きで、今回が3度目の窯入れです。
電気炉の窓から覗いた感じでは、まあまあの出来だったので、今回はなんとかうまく行きそう。
今日家に帰った頃に、徐冷完了している予定です。
楽しみ、楽しみ。
さて、妹達のお皿作りの方は・・・。
朝10時頃にやってきて、お昼は我が家で、冷やしうどんとデザートのチーズケーキを食べました。
もちろんどちらも、私の手作りのフュージングガラスのお皿で食べましたよ。
今回の制作は、11cm角のステンドグラス風角小皿です。
「お皿が出来たら、各自自分の作ったお皿で、ケーキを食べる会ってのはどう。」
と私が言うと、「それ良い。やろう。やろう。」と大盛り上がりで、わいわい楽しく制作しました。
妹が作った作品は、これです。
ご主人のと2枚組で、ピンクの方が自分のお皿、青い方は、ご主人のお皿です。
白いガラスは吹き出しですって。
遊び心一杯の作品になりそうです。
姪の作品はこちら。
女の子らしい、やさしい雰囲気のお皿になりそうですね。
写真立てを作った時も感じたけど、親子でも、雰囲気が真逆のデザインですね。
余った時間で、ミルフィオリのアクセサリー作りもしました。
さてさて、どんな仕上りになるか。
楽しみ、楽しみ。
「泡入れ皿」すばらしいですね。私好みの感じです。
最近こちらのブログに影響されて独学でフュージングを始めたのですが、
フュージングガラスは表面にしわのような凹凸があるのですね。
ガラスカッターで直線を切ろうとしても一部分が欠けてしまったり、うまく切れない場合が多いです。
写真をみるととてもきれいに切れているようにみえるのですが、何かコツなどあれば教えていただけないでしょうか?
いつか泡入れの品ができればいいなと夢見ています。
ガラスを切るのって、本当に難しいですね。
私も今でも苦手です。
色によっても、切り難い物があります。
赤や白の不透明は、硬くて切り難いと思います。
まあでも、沢山切れば切る程、だんだんうまくなると思いますよ。
作られた作品、是非見せて下さい。
やっぱり数をこなすしかないですよね...。
高いガラスだと切るのすらためらってしまします。
昨日はスランピングを試してみたのですが、空気穴がうまく開いていなくて
中の空気が膨張してガラスが餅のように膨らんで破裂してしまいました(笑)
ガラスがカンタル線に当たらなくてよかったぁ…。
平日は仕事で土日も子育てと教室に通う時間がありません。ネット頼りの独学で夜な夜なやっています。
もしよろしければ、行き詰った際に相談させていただけると助かります。
一緒に頑張りましょう。
私でわかる事なら、何でも聞いて下さい。
最初クイックファイヤー(雪ん子)で、アクセサリーや箸置きを作っていたのですが、それに飽きたら、今度は11cm角の小皿も沢山作りました。
フュージングもスランピングもクイックファイヤーでやったので、温度が上がり過ぎない様、何度も蓋を開けて、温度を調整しました。
やり始めの頃は、楽しくて、楽しくて、会社から帰って大急ぎで家事を終えてから、夜な夜な夢中でやっていました。
泡入れの小皿をクイックファイヤーで作った時は、さすがに温度調節に失敗して、泡がくっついてしまい、餅になってしまいました。
その頃の事がなくかしく思い出されます。