勘兵衛はうすで、5月3日から開催の「勘兵衛はうすで季節を楽しむ 端午の節句2021」の準備に追われています。
大雪で倒れた赤松の保存工事も完了し、改めて縁側から眺めてみました。
こうして建物内部から眺める赤松は、圧倒的な存在感です。
端午の節句は、桃の節句と比べると、若干地味な感じもします。
今までは、我が家の五月人形を飾るだけでしたが、一昨年新たにた五月人形をご寄付頂きました。
とても立派な五月人形です。
去年も飾ってみたのですが、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、一般公開を中止したので、今年初お目見えとなります。
又、今回2組の五月人形を新たにご寄付頂きました。
これで五月人形はの7組になりました。
他にも20点程の鯉のぼりや兜、それに加えて去年ご寄付頂いた髙島賢一コレクションから、桃太郎、金太郎、武将を中心とした土人形80点程が加わり、勘兵衛はうすは、端午の節句の飾りつけで、とても賑々しくなりました。
新型コロナの為、地区の祭礼の百足獅子の獅子舞が中止になったのが残念ですが、館内は見ごたえ充分な展示になつたと思います。
お昼に食事に出たついでに、足洗潟公園に設置された看板を見に行ってみました。
こうして国登録文化財 旧田中家 勘兵衛はうすの事が、少しずつでも認知されて行く事はうれしい事です。
小雨の中、勘兵衛はうすがどう表記されているか、近づいてみると・・・。
なんと、「勘兵衛はうす」が「勘兵衛ハウス」と書かれています。
これについては、射水市役所に連絡して、直して頂く事になりました。