先日の土曜日、熊野地区センター主催の「熊野公民館名人等に学ぶチャレンジ講座」の一貫で、「吹きガラス」に参加しました。
講師は、津坂陽介さん、裕子さんです。
工房は、我が家から、車でわずか5分のところにあります。
たまたま工房のお隣が、私の小学校の同級生の実家で、以前友人からお隣にガラス関係の工房がある事は聞いていましたが、どんな方達なのか、全く知りませんでした。
とやまガラス工房では、何度か、吹きガラスの体験をしていたのですが、工房を拝見したくて、参加する事にしました。
工房の入り口には、作品が沢山並べてありました。
津坂陽介さんは、レース模様の作品で、有名な方です。
久保裕子さんは、ガラスの中で泳ぐ、金魚の作品がとても綺麗です。
(他にも色々な作品を作っておられると思いますが、私の知っている範囲での紹介です。)
こんな素晴らしい作家さんに教えて頂けるなんて、幸せ。
制作は一輪挿し、小鉢、グラスの中から、1点を選びます。
私は、一輪挿しを作った事が無かったので、今回は一輪挿しにしました。
まずは、デザインを描いて、
竿を温め、
結構サマになってるかなぁ・・・。
空気を吹き込んでいます。
くくりを入れている所。
底の方に、ヒビを入れたデザインにしたので、水の中に熱いガラスをジャボンと浸けています。
底の形を整えて、
ポンテを付け替えて、
口を温めてから、引っ張って、
出来上がり。
後は、徐冷を待つのみ。
さてさて、どんな作品に仕上がっているか、楽しみ、楽しみ。
他の人が、どんな作品を作ったのか、見たいなぁ・・・。