北陸もようやく梅雨が明けたようです。
昨日、気象台から発表がありました。
今年は、エルニーニョ現象の影響で、冷夏と聞いていましたが、全くもってその気配は無いですね。
今日も燦々と夏の太陽が照りつけています。
ただ、梅雨の間よりは、少し湿度が低いようなので、蒸し蒸しした感じが無いだけ、少しはマシな様です。
上市で汲んできた「城山の湧水」が無くなってしまいました。
今回は、大沢野の「殿様清水(しょうず)」を汲んでみる事にしました。
富山では、湧水の事を「しょうず」と言います。
家から車で10分位の場所にあるのですが、今まで行った事がありませんでした。
水量は、左程多く無く、割とゆっくりとした水の出方です。
傍らに立札が立ててあり、お水の謂れいわれが書いてありました。
有名な上市の「穴の谷の水」に成分が似ているそうです。
富山は水が豊富な所です。
霊峰立山の伏流水があちこちで、湧水となって出ています。
「殺菌処理をしていないので、生水で飲まないように・・・」と書いてありましたが、お構いなしに、そこにあったコップで、ごくごく飲んでしまいました。
役所が立てた看板なので、水を飲んでお腹を壊したと言われては困るので、便宜上その様に書いてあるのでしょうか。
殿様はこの水を飲んで、生涯無病息災だったと書いてあるので、是非あやかりたいものです。
先週末、妹がまたフュージングガラスの小皿作りをやりたいと言って、我が家にやってきました。
前回は、もともと置いてあったガラスのカケラを選んで並べるだけの作品でしたが、今回は、デザインを考えてきました。
今回もご主人とペアのお皿です。
「じゃあやってみる。」と言うと、
「ガラス切るの怖いから、やって。」ですって。
結局、妹が考えたデザイン通りに私が私がガラスを切って、妹はただ並べるだけ。
やれやれ。
以前私が作った、リボン掛けの様な泡入れのお皿を、アレンジして斜めに変えたものです。
「う~ん、これ結構ガラスが無駄になるデザインだねぇ。
他の人に見せて、同じデザインのものを作りたいと言ったら、断ろうかなぁ。」
と私が言うと、妹は全く気にせず、
「うまく行ったら、別の色でも作って、家族全員の分を作るぅ。」ですって。
まあ妹だから、良しとしましょう。
出来上った作品は、これです。
左側の上からふたつが妹の作品です。
同じ大きさの残りの作品は、以前作った小皿の色違いにと私が作ったものです。
手前の大きい方の作品は、主人の作品です。
相変わらず、と言うか、ますます激しさがエスカレートして行っている様です。