なかなか収穫量が増えなかった夏野菜ですが、収穫を1日サボったからか、少しまとめて採れました。
キューリを数えてみたら、10本。
自家製キューリのキューちゃん漬けを作るには、キューリが2kg必要なので、半量しかありません。
でも、大好きなキューちゅん漬けを早く食べたかったので、食べたい気持ちに逆らえず、半量で作る事にしました。
何日か寝かせた方が、美味しくなるのですが、待ちきれず今朝食べてみました。
やっぱり美味しい。
幸せ。
程良い酸味と、とうがらしのピリ辛感と、さわやかな生姜の風味、それと何と言っても、パリパリした触感が食欲をそそります。
歳と共に、蒸し暑い北陸の夏には閉口気味で、「夏なんて要らない」と思ったりしますが、キューリのキューちゃん漬けがあるから、「夏、許す」って感じです。
ちょっと大げさ・・・。
tokotoko自家製キューリのキューちゃん漬けレシピは、こちらをどうぞ。
キューちゃん漬けを作った後の汁は、鶏のモモ肉を、塊のまま入れて煮ます。
そのまま冷蔵庫で冷やすと、これがまた旨い。
冷やし中華にも、サラダにも合います。
(実は私、無類の冷やし中華好きなんです。)
赤シソもそれなりに採れたので、塩でもんで梅干しに入れました。
赤シソも青シソも、毎年畑のあちこちに、こぼれ種でバンバン出来ます。
赤シソは大きくなり始めたら、毎週末葉っぱを収穫しては、梅干しに入れます。
シソは丈夫なので、すっかりちぎって茎だけになっても、翌週にはまた沢山葉っぱが付いて、もりもり採れます。
本当に有難いものです。
土用干しの頃まで、毎週末、採っては入れ、採っては入れを繰り返していると、丁度良い位の量になります。
我が家の梅干しは、基本の量より沢山赤シソを入れるので、とっても美しい赤い色に仕上がります。
今年は、去年の梅干しがまだ沢山残っているので、量を減らして南高梅を2kgだけ漬けました。
そこへ、知り合いから、小さ目の梅をなんと5kg強も頂いてしまいました。
その内の3kgは、妹、姑、ヨガの先生に夫々1kgずつ差し上げて、残り2kgの内1kgは梅干しに・・・。
後1kg何にしようかなぁ・・・と悩んでいると、クックパッドで「梅のらっきょう酢漬け」なるレシピを見付けました。
はちみつ漬けの様な味になり、とっても美味しいとか・・・。
よし、これで決まりだ。
張り切って、らっきょう酢を買いに行ったのですが、「オタフクのラッキョウ酢で作るのが一番美味しい」と書いてあったので、スーパーを3軒も回ったのに、何処にも置いてありません。
止む無く、ミツカン酢のラッキョウ酢で漬けてみました。
1ケ月後から食べられるとの事ですが、なんとも待ち遠しい事です。
すこしだけ蜂蜜漬けにしたので、それまでは、そちらの方を食べながら、じっくり待つ事にしましょう。