tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

デンドロビウム開花

2015-02-25 | ガーデニング2015
勤務先の蘭が開花しました。
名札が無いので判らないのですが、恐らくデンドロビウムではと・・・。



やさしい色合いの花です。





ここの所富山は、外気温が徐々に上がってきています。
夜は人気も無く、寒いのですが、日中の暖房の暖かさで開花したのでしょうか。
根っ子が鉢からはみ出しているのですが、蘭系の植物は、きつきつの鉢を好むとかで、植え替えるべきか迷っている所です。
さした手入れもしていないのに、可愛く咲いてくれて有難う。
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キルンワーク講座展のご案内

2015-02-24 | フュージングガラス2015
今年も、富山ガラス工房で「キルンワーク講座展」が開催されます。
会期は、3/23(月)から29(日)です。
場所は、第2工房のショーウインドウです。
開催時間は、9:00~17:00ですが、最終日は、16:00までです。



お近くにお越しの際は、是非ご覧下さいませ。

私は、どの作品を出品するか、今ちょっと迷っている所です。
なにせ今回の後期講座で作った作品は、トヤマ・グラススタジオ「友の会」展の方の作品作りを中心に制作したので、講座展用の作品が殆ど無いんですよね。
その上、窯入れに失敗しちゃったしね。

今の所、中期講座の続きを仕上げた、ヒマワリのお皿を出そうかと思っています。
ずっと前に同じデザインで作ったフュージングのヒマワリ皿とセットで出すのもいいかもね。
確か、ヒマワリの箸置きもあった筈だし・・・。

4月からは、色々な意味で忙しくなりそうです。
2008年の設立当初から続けていたキルンワーク講座も、4月からはしばらくお休みする事にしました。
もしかしたら、キルーワーク講座展も、これか最後かなぁ・・・。
丸7年間の集大成ってとこかなぁ・・・。
と言いつつ、出せる作品があまり無いが悲しい所ですけど・・・。
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ピンクネコヤナギ

2015-02-23 | ガーデニング2015
昨日富山では、春一番が吹きました。
外を歩いていると、冷たい風に混じって、生暖かい風が吹いていたので、もしやと思っていたら、やはり春一番でした。
もう春はすぐそこです。

菜園のピンクネコヤナギが可愛い色で春の訪れを告げています。





風が強くて、なかなか写真が撮れませんでした。
去年植えたばかりなので、まだ小さな枝ですが、しっかりと根付いている様です。

雲が多めでしたが、土日共、穏やかなお天気で、嬉しい事です。
菜園から、美しい立山連峰を眺める事が出来ました。



雪を抱いた山が春の日差しを浴びて、光輝いています。
小学校の書道大会で、「光る立山」の4文字を書きましたが、その頃は、何故立山が光るのか理解していませんでした。
こうして、菜園からのんびりと立山連峰を眺めて、初めて、雪を頂いた山々が光る美しさに、ようやく気付きました。

見ると、足元に白い花がポツンと咲いていました。



オーニソガラムでしょうか。

あぜ道には、大犬フグリの可愛い花が咲いています。
菜園は、冬枯れした宿根草の枝や、取り残しの野菜が目立ち、全体的に寂しい感じですが、小さな草花達は、せっせと春の準備をしている様です。



雪で折れたピンクネコヤナギを家に持ち帰り、玄関に活けてみました。





一緒に活ける花が無いから、ちょっと寂しいかなぁ・・・と思っていたら、なんのなんの、この一枝だけで我が家の玄関は、とても春めいて見えます。
植物のパワーって凄いですね。
頬ずりしてしまいたくなる可愛さです。

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精悍さに欠ける「鰤のカトラリーレスト」

2015-02-20 | フュージングガラス2015
工房での最初の窯入れでタックフューズした「鰤のカトラリーレスト」が、あまりにも尖った仕上りだったので、家で再度タックフューズしました。
結果、



やっぱり2度タックフューズしたから、なんだか全体的にボテッとしてて、ちょっと精悍さに欠ける様な・・・。
背びれと胸びれの白の不透明部分がなかなか柔らかくならなくて、いつまでも尖ったままだったので、止む無く、ほんの少し角が取れた時点で、止めました。
でも、2度熱をかけたから、透明部分がかなりデレッとしてしまって・・・。

う~ん、ちょっと精悍さに欠けますね。
もう一度作り直すべきか、これで良しとするか・・・。

後、パウダーがけの作品をサンド掛けしてみました。
ホタルイカと、



甘海老です。



この写真はサンドブラストする前にテープをカットした状態のものです。

写真を見ながら一生懸命書いたのに、大きく書いたら、ホタルイカがスルメイカに、甘海老が伊勢海老になってしまった様な・・・。
結構細かいところも苦心して書いたのになぁ・・・。

この2枚は、サンド掛けも終わったので、後はテープを剥がして、スランピングすれば、出来上がりです。
今日家に帰ってから、テープをはがす予定にしています。
どきどき・・・。
この所失敗続きだから、なんかちょっと心配。
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持って行き所の無い怒り

2015-02-19 | フュージングガラス2015
一週間、風邪で高熱にうなされて寝込んでいました。
これ以上仕事を休む訳にもいかず、月曜日からはなんとか仕事に復帰しています。

先日の日曜日は、富山ガラス工房でキルン講座の受講日だったのですが、まだ熱もすっきり下がり切らない状態だったので、とても出掛ける元気が出ませんでした。
それでも、フュシージングの窯入れをした作品を早く見たかったので、主人に取ってきてもらいました。

帰ってきて主人曰く、「とても酷い出来」との事。
「えっ どうして
一週間熱にうなされていたせいか、思考がうまく回りません。
「私のだけ失敗なの?」の問いに、
「殆どの作品が解けきっていない状態だった。」と主人。
「先生はなんて?」との問いには、
「寒かったからかなぁ・・・。」と・・・。

今回の作品は、3月に開催予定のトヤマ・グラススタジオ友の会展に出品する予定の作品だったんです。
失敗したくなかったから、あえて最初の窯入れで1枚テストして、うまく行ったのを確認してから、2度目の窯入れで残りの4枚を入れたのに、なんでそんなことになるの。

いつもの私なら、直ぐに作品を広げて確認してみる所なのですが、まだ寒気がして、暖房して無い我が家のアトリエまで取りに行く気力も起きません。
結局3日間放置して、昨日の夜、おそるおそる見てみました。

状況は、主人から聞いて概ね把握していましたが、やっぱり病み上がりの身体にずっしり応える作品の出来でした。

悲し過ぎて、倒れそう・・・。
なんなのだ、なんなのだ。

みんな早く見たいと思ってるでしょ。
そりゃ他人事だんもんね。

まずは窯入れの状態。





九谷焼の上絵付けシールを使った泡入れの角皿です。

最初に窯入れしたテスト作品は、これです。



すべてこうなる筈だったのに・・・。

結果はこれです。



一見うまく行っている様に見えるけど・・・。
近くで見ると・・・。





4枚並べた内の、隣同志がガラスの作品の縁はバッチリなのに、囲いをした側の方は、全て、ガラスが融け切ってなくて、タックフューズの様な状態なのです。

もう一度窯入れし直ししたい所ですが、この作品は泡入れの作品なので、熱を掛け過ぎると泡が浮き上がってきてしまうし・・・。
一体どうすればいいんだ。
この作品4枚ともパア。

あ~あ、また熱が・・・。
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