tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

還暦の手習い

2016-01-31 | ガーデニング2016
最近、木工の学校に通っています。
60の手習いです。
今までずっと、何をやっても中の上で割と無難にこなせた私ですが、今回はかなり苦戦しています。
はっきり言って、落ちこぼれ寸前の状態です。
歳のせいにしたく無いのですが、座学は記憶力の低下に悩まされ、何事も初めての事ばかりで、実習の方もついて行くのがやっと・・・。
課題をこなすのに精いっぱいの毎日です。
授業は、今までの仕事より1時間早く終わるのに、1日を終えるとへとへとに疲れ、毎週行っていたヨガも休みがちです。
40代でガラス工芸を始めた頃は、特に年齢的なハンディは感じなかったのですが、やはり新たな事に挑戦するのは、少しでも若い方が良い事を実感します。



今日の富山は、曇りの天気予報がはずれ、さわやかな青空が拡がりました。
庭の鉢植えの花も、雪の下からまた顔を出しました。



モクレンにもふわふわの芽が出ています。



球根を植えて春の花の種を蒔いた鉢は、どうなってるかなぁ・・・。



わっ、大変 花の芽なのか、雑草なのか判らない状態です。
これは暫く様子を見るしかありませんね。

菜園では、雪の中からスイセンがにょきにょき顔を出しています。



採り残しの大根も、雪の下で頑張っています。



この雪の下の大根が美味しいんですよね。
暖冬のせいで、去年の暮れに早くも収穫して食べた菜花の芽も、また新たに伸びています。



今日の夕食分位は収穫出来ました。

冬の間厚い雲に覆われ、どんよりとした日が続く富山ですが、2月は5月に次いで晴れの日が多いんです。
このまま春にならないかなぁ・・・。
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古民家「勘兵衛はうす」の雪景色

2016-01-24 | ブログ
今日、射水市本江の古民家「勘兵衛はうす」へ行ってきました。
大雪警報、風雪注意報が出ている中、雪の勘兵衛はうすが見たくて、頑張って根性で行ってきました。

勘兵衛はうすは、真っ白な雪で覆われ、美しい姿でした。





朝方ほんの少し青空が出ていて、寒波も通り過ぎたかと思われましたが、瞬く間に横殴りに粉雪が激しく降り始めました。

縁側の窓ガラスもこんな状態。



それでも、窓を通して眺める庭は、素晴らしい景色でした。



こよもんさんが作って下さった雪吊りも本当に素敵です。
つんと冷えた空気が美しい雪の庭を一層際立たせています。

本当は、もっとゆっくり眺めて堪能したかったのですが、寒さに負けて雪景色の鑑賞は、ここまで。
暖かいお部屋の中で、雪見酒でも楽しめたら最高なのにね。
私は下戸だから、美味しい珈琲の方が良いけど・・・。
でも、広い勘兵衛はうすの座敷を暖房するのは、並大抵の事ではありません。
部屋全体が暖かくないと過ごせない現代人には、火鉢で暖を取っていた暮らしは真似できませんね。

今度は2月の晴れた日に、青空に映える雪の勘兵衛はうすを眺めてみたいものです。
でも今年は暖冬だから2月まで雪が残ってるかなぁ・・・。
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この冬初めての積雪

2016-01-19 | ガーデニング2016
暖冬ですが、富山でもこの冬初めて雪が積もりました。



いくら暖冬でも、全く雪が降らないで冬が終わる筈無いですよね。
富山としては、どうって事無い量の積雪ですが、今季初めてのせいか、今朝の交通事情は結構乱れていました。
通勤、じゃなくて今日の通学も、いつもより10分早く出たのに、ギリギリセーフ。
明日からもう少し早く家を出た方が良さそうです。
決まった時間に何処かへ出掛ける生活とおさらばすれば、ふわふわした真っ白な雪も、もっと楽しめるのにね。



ほんの少し雪がかかった軒下の鉢も、なかなか良い感じ。
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日曜大工で板ガラスのケース

2016-01-18 | フュージングガラス2016
昨日、日曜大工で板ガラスのケースを改良しました。
今までは、カラーボックスを横に寝かせて、ブックエンドで仕切って収納していたのですが、ガラスの重みでブックエンドが変形してきてしまって、ずっと気になっていたんです。
先週、箱の下にキャスター付きの台を付けて移動可能にしたので、今回はブックエンドの仕切りをベニヤで作り直しました。





なかなかいい感じでしょ。
物凄く気に入ってます。
仕切りもバッチリだし、今まで重くてうんともすんとも動かなかった箱が移動可能になったのも嬉しい。
最初は、簡単に合板にキャスターを付ける事を考えていましたが、お店の人に聞いたらキャスターの取り付け部分を補強した方が良いとアドバイスをしてもらい、なるほど・・・。
それに、キャスターって、固定2個と自在2個を組み合わせて使うんですって。
親切な店員さんが教えてくれなかったら、全部自在にしてたかもね。

今まで使ってたカラーボックスの改良が終わったら、あんまり良いのになったのが嬉しくて、もう一つカラーボックスを買い足す事にしました。
またホームセンターに行って眺めていると、なんと、カラーボックスを仕切るアイテムが店頭に並んでいました。
せっかく良いアイデアだと悦に入ってたのに・・・。ちょっとがっかり。
結局買い足した方のカラーボックスは、出来合いの仕切りを利用する事にしました。



これで、増えた板ガラスも色別に綺麗に整理出来たので、これからどんどん制作出来そう。
でも、今は木工が忙しいので、ガラスの方は暫くおあずけ。
作品の収納箱が作れる様になるまで、木工頑張ろう。
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富山市ガラス美術館へ

2016-01-17 | フュージングガラス2016
今日、富山市ガラス美術館へ行ってきました。
グラス・アート・ガーデンのチフーリの作品、また見て来ました。
オープンの時以来、2度目です。
やっぱり何度見ても素敵です。
写真撮影はOKなんですが、ブログやインターネットでの配信はダメとの事だったので、残念ながら載せる事が出来ません。
様子を少しお見せ出来れば、興味を持った人が北陸新幹線で富山に来てくれて、もっと良いのにと思うけどなぁ・・・。
本当に素晴らしい作品です。
何度見ても、いくら見てても見飽きません。
もっと多くの人に是非見に来て頂きたいです。
常設なので、何時でも見る事が出来ますよ。

今回は、企画展「藤田喬平の芸術」と「ハワード・ベン・トレ 存在の痕跡」を見てきました。
藤田喬平さんの作品は、国際会議場の作品を見て、ずっと憧れていました。



「飾筥」を見たいと思って行ったのですが、私はどういう訳か、「皆具」(お茶道具のセット)が一番気に入りました。
個人所有という事でしたが、うらやましい事です。

「ハワード・ベン・トレ」の方は、私がへそ曲がりなのか、作品よりも作品のデザイン画の方が好きになりました。



ここの所、何かと忙しくて暫くガラスに触れていなかったので、また作りたくなりました。
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