山も野原も綿帽子かぶり・・・

元旦の富山は、辺り一面真っ白。
まさしく、「山も野原も綿帽子被り・・・」状態です。





大晦日は、全く雪が無かったのにね。
年末から東京に行っていた次男が、元旦の2便で帰って来る事になっていたので、朝食を終えて、慌ててアプローチを雪かきしました。
ところが、明け方は、まださした事も無かったのに、しんしんと降り続け、迎えに出かける頃には、またかなり積もっています。
またまた、2度目の雪かき開始。

あっと言う間に、木々もこんな状態。



ガーデンテーブルも雪に埋もれています。



ネットで調べると、朝の1便は無事富山に降りた様です。
次の便もうまく降りる事が出来ると良いんだけど・・・。

特に吹雪いている訳では無いし、この程度の雪は、富山にとっては、あまり驚く程の事は無いんですよね。
ただ、冬は飛行機を利用した事が無いので、どの程度ならどうなるのかが、ちょっと良く判らないので・・・。

少し晴れ間も出てきて、この分ならなんとかなるだろう。と楽観的になっていると、息子から1時間遅れで出発との連絡。
よしよし。

我が家から富山空港へは、車で5分程の距離なので、着陸予定の15分前位に、富山空港へ。
元旦に帰って来る人は、少ないのでは・・・と思っていましたが、空港内は、向かえの人でかなり賑わっていました。
到着時刻が少し遅れるとの掲示板の表示を見て、珈琲を飲みながら、外の様子を眺めていると、どうも視界があまり良く無い様な・・・。
なんと30分程、上空で旋回してしてて、羽田へと引き返してしまいました。

結局、上越新幹線と「はくたか」を乗り継いで帰って来る事に・・・。
北陸新幹線が開通すれば、2時間で帰って来れるのですが、開通は今年の3月14日です。
「はくたか」って、ほんの少し雪が降ると、直ぐに遅れるんですよね。

最終的には、朝の8時に長男の住むアパートを出て、我が家に辿り着いたのは、午後7時半でした。
やれやれ。
我が家の元旦は、波乱の幕開けとなってしまいました。
まあ、とりあえずは、無事に帰って来る事が出来たので、良しとしますか・・・。