見事な階段落ち。
途中で止めようとしたけど、止まんないもんだねぇ。
夜の銀座の暗い階段で、ああ、コンクリートって固いなぁと思う。
誰も居ない。転んだ自分を自分で見つめる。
なぜこんな時に、萩原朔太郎の詩なんか浮かんで来ちゃうんだ。
「人生よ!」
朔太郎、ごめん。私にはそんな台詞を言う資格はないね。
その次の瞬間、私の頭の中には「蒲田行進曲」
あのメロディーが、軽快に鳴り響いた。
ついでに京浜東北線沿線の風景まで浮かんで来る。
「銀ちゃん・・・」
なんてつぶやきながら、しばらく暗闇を見つめていたが、
悪運強いトモチャンは、体の埃をぺっぺっと払い、
すくと立ち上がり、何事も無かったように仲間の元へ戻ったのであった。
馬鹿。
普通にしておった。この3日。
しかし自分の腕を見て、がーん!
なんじゃこれ。これ消えるの?このbluise!
本日家から一番近い整骨院に行った。
触診され、骨には異常なしだけどかなり熱持ってるらしい。
体しんどいからって、ゆっくりお風呂なんか浸かってたんだけど、
「冷やさなきゃダメでしょ!」
で、湿布と包帯ぐるぐるぐるぐる。
ううっ、湿布された体(と心)が寒い・・・
良いコの皆さん!
携帯電話見ながら階段下りてはイケマセン!
そしてもし階段から落ちたら、すぐに病院へ行きましょう!
*《浜砂伴海プロフィール》→《TOMOMI Profile》
*《浜砂伴海スケジュール》→《TOMOMI SCHEDULE》
*《伴海Paris日記》→《TOMOMI@PARIS》