8/26読売新聞に、「銀鏡神楽」の本の書評が載った。
ちょっと遅れてしまったが、こちらにご紹介する。
朝吹真理子氏の評。好感触。嬉しい。
この方の評には、大げさな言葉は無いが、
静かに、確かに、銀鏡の山里の息吹を感じて、
書いてくださってるのがわかる。有り難い。
電子新聞でも読めるので、良かったらご覧ください。
少しでも多くの人が、この本を手に取ってくれたら嬉しい。
私も前に、このブログで紹介した。
著者は銀鏡神社、権禰宜の浜砂武昭氏である。
この本の中にも「浜砂」という姓が沢山出て来る。
神楽を舞う人は浜砂姓が多い。
その名の通り、私にとってはもう他人事ではない。
自分のことのように嬉しく、本を抱いてみたり、
表紙を手のひらでさすってみたり、ぺらぺらめくっては、
独りいい気分になっているのである。
そしていよいよ今月、銀鏡に行く。
9月22日。銀鏡での出版記念会で、歌を歌う。
夢が叶う。それもこんなに目出たい日に。
父が居たらなぁ。。。
まだそんなことを言っている。
しっかり歌声を山に響かせるよ。