女社長のブログ《伴海日記》

おかげさまで今年は10周年を迎えます
伴海エンタープライズ株式会社の社長であり歌手
浜砂伴海の日記

Maybe

2008-03-20 | 音楽

"Maybe"という言葉を、軽々しく使っていたよ。

自分では「たぶん」のつもりだったけど、
その気分は「おそらく」即ち「十中八九」
あのあとに続くのは「~であろう」という言葉だ。

しかし、それを言うなら”probably"だよな。
言い易いからって、むやみに使ってた。
反省。

ほとんどそれは「~かもしれない」と言ってたのに等しい。
言われて初めて気がつく。
人に"maybe"と言われて、内容によって酷く傷ついた。
勝手に傷ついて、ばっかみたいな私。

私の深層心理を覗いたようでどきっとする。私にとって、
「たぶん」も「かもしれない」も同じなんだ。
だって、確信が無いってことなんだもん。
何か言わなきゃならない時、逃げ道をつくってるわけだ。

いかんいかん!
"yes"と"no"を、はっきり言えないのと同じことじゃん。


責任持とうね。
潔く、喋ろう。






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首輪

2008-03-19 | 音楽

整骨院に行ったら、首にコルセットを巻かれた。
BIBIが悪さしないよう時々巻かれる
“エリザベス”という名の首輪の方が、いくらか可愛い。

「これ巻いたら早く治りますよ」

ほんとかいな。うー、かっこわりー。
こういう格好した友達を笑った罰だな。

全身強烈メントールで気分が負けそうであったので、マクドナルドへ行く。
ヤケ食い。
異常にあのフライドポテトが食べたくなった。
ストレスは時に、普段タブーとしてることを犯すきっかけとなるものだ。

先日昼間、ふと周りを見たら100円のコーヒーを飲んでる大人達。
言わずもがな、自分もそのひとりであった。
まるでなにかの「吹きだまり」のように感じて、
あわてて店を飛び出したのであるが・・・
夕方のマックは高校生であふれていた。
しばしそのキャピキャピの中で、自分と向かい合うのも良かろう。

が、隣りに座る高校生カップルはキャピキャピとはほど遠く、だらぁーっと。
ただただ、だらぁーっと。
投げやりな二人。時折世話を焼く彼女。興味なさそな彼。

(君たち、倦怠期の夫婦かっ!?)
(ああーっ。そんなオトコ捨てちゃいなさいよーっ)

ポテトを一気食いしながら、横目で見る。
女の子の顔に書いてある。

「でも、一人よりはいい」

なんかむかつく。
全身メントールのオバサンすごくムカムカ。
お願いしますよ、もぉ・・・!


去年の今頃はBangkokだったっけ・・と思っていたら、
タイの小物が売られてた。
意味も無く、パオン(象)の小物入れ買って、何だか明るい気分のわたくし。
単純。




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記憶

2008-03-18 | 音楽

ふっとしたことを忘れる。
さっきまで面白いと思ってたことを忘れる。
年のせいか、それとも元々の私の性格か。
まずいのは、先日頭から落ちたこと。
だから、日記を書こう。
自分を疑うジキル博士のように。

家に居た。洗濯をした。チョコレート食べてコーヒー飲んで、
英語の勉強を少し。(フランス語やれ!)
TVを引っ張り出して、数時間見た。
知らない芸人や俳優がいっぱい。
ふぅーん・・・

全身歯磨き粉のような私を、BIBIは目をしばたきながら見ている。
向こう行ってていいのよ。
でもそばに来る。心配してくれてるの?
メルシ。




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その時蒲田行進曲

2008-03-17 | 音楽

見事な階段落ち。

途中で止めようとしたけど、止まんないもんだねぇ。
夜の銀座の暗い階段で、ああ、コンクリートって固いなぁと思う。
誰も居ない。転んだ自分を自分で見つめる。
なぜこんな時に、萩原朔太郎の詩なんか浮かんで来ちゃうんだ。

「人生よ!」

朔太郎、ごめん。私にはそんな台詞を言う資格はないね。

その次の瞬間、私の頭の中には「蒲田行進曲」
あのメロディーが、軽快に鳴り響いた。
ついでに京浜東北線沿線の風景まで浮かんで来る。

「銀ちゃん・・・」

なんてつぶやきながら、しばらく暗闇を見つめていたが、
悪運強いトモチャンは、体の埃をぺっぺっと払い、
すくと立ち上がり、何事も無かったように仲間の元へ戻ったのであった。
馬鹿。
普通にしておった。この3日。
しかし自分の腕を見て、がーん!
なんじゃこれ。これ消えるの?このbluise!

本日家から一番近い整骨院に行った。
触診され、骨には異常なしだけどかなり熱持ってるらしい。
体しんどいからって、ゆっくりお風呂なんか浸かってたんだけど、
「冷やさなきゃダメでしょ!」
で、湿布と包帯ぐるぐるぐるぐる。

ううっ、湿布された体(と心)が寒い・・・

良いコの皆さん!
携帯電話見ながら階段下りてはイケマセン!
そしてもし階段から落ちたら、すぐに病院へ行きましょう!




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おでんウチアゲ

2008-03-12 | 音楽
8日のウチアゲだいっ!ひとり湯島のおでん屋に行く。
「Qui」に忘れ物しちゃって(なんとブーツ)、
それを引き取ってから、池之端から春日通りへ。
ドンキホーテとampmの間の路地を入って「右近」(うこん)
おでんも酒も美味いよ。(ヒミツの日本酒、これがキクのよー)
この豆腐は炭で焼いてるの。私あまりお豆腐興味ないんだけどこれは別。
その前に歯ごたえしっかりの”きんぴら”が、もーたまりません。
ここのおでんはワサビで頂く。
立派なカウンター。この木の気に触れるだけでもちょー癒される。
もちろん、ママの料理と笑顔あってなんだけど。

私の歌を涙流して聴いてくれるママ。
ありがたいねぇ。
ママを思って私も泣いちゃったよ。



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シャンソンとマイムで感謝感激

2008-03-10 | 音楽
3月8日の、浜砂伴海*春のコンサート。
いらしてくださった方、
いらっしゃれずに遠くで応援してくださった方、
心から、ありがとう。
ほんとにほんとに、みなさまの愛情に感謝いたします。

素晴らしかったです。
自分で言うのもなんですが。
ピアニストの外谷さん、マイムの佐々木先生、
そしてお客様と、何か共有出来たという実感がありました。

新しい試みではあったけど、イメージは、はっきりあったの。
シャンソン、そしてマイム。
佐々木先生の作り出す空間、景色。
その存在感が濃厚でありながら、さり気ない。
歌もそう有りたいと思うのだよ。

私も外谷さんも、恐ろしいほどナーヴァスなリハーサルの後の、
本番・・素晴らしい集中力。
池之端Quiには魔物が棲んでいる。
いつも最初意地悪される。
そして時間が経つうち、こちらがちゃんとやってると、
ふっと、許してくれる。

お客様は満足された模様。
おひとりずつ握手した時、それはお世辞ではないと自信を持って思えた。
一歩一歩、確実に歩きたい。

もっともっと勉強します。
歌も人生も。



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さて、3月

2008-03-02 | 音楽

ああ、一月が行き、二月が逃げ、さるさる三月になっちゃった。
アっちゅー間に今年の6分の1終了。
うかうかしてるとすぐに4分の1が終わっちゃうよ。
うーむ。1年とは実に短い。

私の命は来年まで!
のつもりで突っ走ります。


ところで、私のほっぺたに水平のホクロ三つ。
知ってた?




*3月8日(土)上野でワンマンコンサート。
 是非いらしてね。
 (詳細はこちら↓スケジュールにて)

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