庭師は池から水中ポンプなどを上げ格納し、盆栽を全て畑に埋(い)けました。



盆棚は空になり、畑(おかあさんがゴーヤを育てた畑)に鉢を埋けました。2ブロック25鉢ほどでしょうか。秋田のchikoちゃんのお父さんが「世話が大変になったので貰って欲しい」ということで、貴重な松やサツキの盆栽を頂きました。

剪定は毎年丁寧に行っていますが、植え替えは今年はやれませんでした。来春は植え替えを必ずしようと思います。
冬囲いの板には隙間が空いていますが、これ位の隙間はあった方が良いのです。密閉してしまうと、通気が悪く、真っ暗な中で、蒸(む)れてしまいます。
サツキがモヤシのようになってしまいます。
おかあさんは、バラの冬囲いをがんばりました。

この黒いものは「雪囲いネット」です。今日たくさん買ってきました。
昨年までは「雪囲いネット」なしで冬越しをさせたのですが、今年からは暖かくして冬を越します。
昨年初めて「サザンカ」の木を、この「雪囲いネット」で囲って冬越しをさせたら、花つきがとても良かったのです。
来春のバラは、きっと綺麗に咲くと思います

バラはたくさんあります。今日は半分ほど仕上げたので、おかあさんは明日も頑張ります。ネットを二重になるほど巻いたら、サツキのモヤシと同じようにバラのモヤシができます。
また、過保護にすると毎年も過保護にしなけれならなくなります。
子育て同様、過保護は要注意です



外は白い物がちらりと見える位寒いのですが、家の中はもう毎日床暖をたいています。寝室のブーゲンビリアが花をたくさん咲かせました。
この花は今は白いのですが、次第にピンクに変わっていくそうです。
光を一杯与えるために、居間の窓辺に移そうと思います。
明日は、シルバー人材センターの方4名が来て、庭木の冬囲いをしてくれます。これまで長い間、兎沢さんグループにお願いしてきたのですが、諸般の事情により変更することにしました。
先日、仙台の庭師さんがいらした時に庭木の紐結びの仕方を教わりました。明日は新たな冬囲いのプロの方々と一緒に、私も冬囲いのプロ(職人)になれるよう仕事をしてみようと思います
