八幡平市安代地区のもう一つのオープンガーデン
斉藤邸です。
一見少女趣味ぽい雰囲気も感じられますが
どっこいこの方は20年のガーデニング歴をもつ
75才の冷麺屋を経営する女性です。
家一軒分の空き地に
鬱そうとした木々が植えられ
その下に表情豊かな植栽が行われていました。
川石を敷いて園路を作ったり
丸太を小道に敷きつめたりしながら
20年間も庭を造り続け
これからもこの部分は作り直すつもりなどと話し
情熱を燃やしていました。
確かに
要所要所が改善されて
年季の入った古いもりもりした庭が
すっきりした庭に若返っている所もあって
見ていて楽しく、勉強になる庭でした。
安代地区の町通りには
各家々にハンギングバスケットが飾られて
通る度にその美しい光景に心癒されます。
このハンギングバスケットを飾る活動を始められたのが
この素敵なお庭のガーデナー斉藤さんだそうです。
素晴らしいですね
ハンギングバスケットの使い方や
シマイトススキの植栽の仕方など
佐藤邸に似た感じを受けましたが
お互いに交流しあいながら勉強されておられるのでしょうか?
発想が豊かで
若さあふれる心遣いが
お庭のあちこちにあふれて
ガーデニングの楽しさを満喫しておられる斉藤さん
若さの秘訣は
常に向上心をもって庭作りをすることと
庭でキュッといっぱい冷たいビールを嗜むことのようです
出会いに感謝です
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