藤棚ののるパーゴラと屋根のあるガゼボを結合させたいと考えていたのですが、いくら探してもそうした作品例がありません。
もしかしたら藤棚とガゼボをくっつけたものは、お庭の添景物としてふさわしいもの綺麗なものにはならないからのように思えてきました。
そこで先ずは、フジをのせるパーゴラだけを考えてみることにしました。2本柱(小型の藤棚)、3本柱、4本柱(一番多い)、6本柱、8本柱とあり、次第にスケールが大きくなります。
三角形のパーゴラ・コーナー用です
支柱が弱そう
あじさいで目隠しを、棚の上には「ブドウ」が載っているようです。「ブドウ」は葉が大きくて良い日陰を作ってくれますが、実が熟すと蜂がやってきて大変です。
こちらは「フジ」が棚の上に載っています。「フジ」の木は1本だけ棚の上にのせた方が清潔感があると思うのですが・・・。棚の色は白は「フジ」の花の色とは似合わないと思います。花の色を際立たせるためには葉の色と同じかそれよりもっと暗い色にすると良いと思います。
こちらの棚にはバラの花が載っています。棚の暗い色がバラの色を良く引き立てていると思います。
色々な工作時の器具も売っているようです。
今のところ気に入っているのがこのパーゴラです。かなり大きく、多分八角形で柱は八本立っていると思います。このパーゴラはバラなどの繊細なものには似合っても重量感のあるフジではこのパーゴラの良さが消えてしまいそうな気がします。これはバラのコーナー専用かもしれません。
天辺の木が8本集まってきたときの作り方が良く分かりません。下は6本の柱で出来ています。6本で丁度良いのではと思うのですが、天井部分の作り方が野暮ったく思います。これではガゼボに屋根を張り忘れた感じがします。
さて、さて、私は倒れてしまった藤の木をどんな棚に載せたら良いのでしょうか。なかなか決まりません。もしかしたら6本の柱で天辺は単に平らだったら(上の屋根の部分を全部取ってしまい、柱の先の出っ張りもなくシンプルにする)、「フジ」の花を載せても可笑しくないかもしれませんし、その下に集った人はきっと楽しいのでは・・・
附けたり ・・・ こんな鉄平石の苑路、左右を直線にしないとよいのでは・・・?
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