癒しの庭Ⅲ

集おう癒しの庭へ

八方塞がりとは!

2007年09月28日 | Weblog
   人生には八方塞がりの年があるようです。
   先日八戸市の蕪島神社に行った時にこのような看板を見ました。

        https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/cf/2e20fc4efb5ff9feb7d4b95c5e755c7b.jpg


   この頃、我が家に病人が多いのです。
   気になるので調べてみました。

    「八方塞がり」は、九星気学と風水を基にした生活の厄ので、どの方角に向かって事を起こしても悪い結果が生れることのようです。

   下の方位盤の中心の二黒のように、八方をすべて塞がれている状態で、八方塞がりは、誰にでも九年に一度訪れるとのことです。
   平成19年は、二黒土星の人(私)が該当しています。

                         https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/19/97e7640e801fa87677263288885634eb.jpg

   方位盤の数字の意味
1 ・・・ 一白水星
2 ・・・ 二黒土星
3 ・・・ 三碧木星
4 ・・・ 四緑木星
5 ・・・ 五黄土星
6 ・・・ 六白水星
7 ・・・ 七赤土星
8 ・・・ 八白土星
9 ・・・ 九紫火星
昭和2・11・20・29・38・47・56・平成2年生
昭和元・10・19・28・37・46・55・平成元年生
昭和9・18・27・36・45・54・63・平成9年生
昭和8・17・26・35・44・53・62・平成8年生
昭和7・16・25・34・43・52・61・平成7年生
昭和6・15・24・33・42・51・60・平成6年生
昭和5・14・23・32・41・50・59・平成5年生
昭和4・13・22・31・40・49・58・平成4年生
昭和3・12・21・30・39・48・57・平成3年生
      

  八方塞がりは9年で一回りします。平成20年は「一白水星」の人が、平成21年は「九紫火星」の人が八方塞がりに該当します。

  平成20年の「一白水星」の人は、我が家のおかあさんです。
  今、腰が痛くて困っています。


  これは困ったことになりました。
  何か考えなければなりません。


  一般的には、困った時期はじっと耐えて待ちなさい。「待てばかいろの日和あり」で、自棄(やけ)をおこさないこと、やがて良い時期が来ますと言う考えです。瀬戸内寂聴さんも法話でこういっていました。

  ネットでこんな考え方を見つけました。

   八方塞がりからの脱出 
  経営者に限ったことではないが、人間長く生きていると八方塞がりの境遇に出合うものである。右に行っても左に行っても、にっちもさっちもいかずどうしようもないという状況である。ある人が、こんなことを言った。まだ打つ手はある。その方向は上であると言うのである。上と下で、十方となるのであるが、下の方向は改悪となるので論外として、上位レベルの視野で見ると、展望が開けてくると言うのである。
 この話を聞いて、「なるほど」と思った。人間、向上すれば視野が広くなり、発想も豊かになり、出合う人の質も向上するということは言えることであると、私は思う。会社の質も、人間の質も向上すれば運は開けてくるものである。ベンチャーキャピタルが出資の判断をする際に、社長の人物を重視すると言うのは、実際理に適ったことである。

     
   まだ打つ手がある。その方向は上であるとは良い考え、上位レベルの視野で見ると、展望が開けてくるは正論です。

   しかし、「言うは安く行うは難し」ですが、とにもかくにも前向きに立ち向かうことにしました






最新の画像もっと見る

コメントを投稿