神からの伝言

購買意欲に駆られた 自分本位のクリスマス はもう終わり！

クリスマスの街を行く子供の表情は
あぁまで 目をギラつかせ
緊張感に溢れているのは何故だ？

繁華街の売り場には 欲望が渦巻きます

そこにはプレゼントの本来の意味を理解せず
不平タラタラの態度にも我慢する親たち、、、
その願望追求の免罪符は
ガキどもの味方の、あの三太苦労巣

実は そんなもん いやしない！ことは
先刻承知

確かに親達も 子供の頃には通過した 願望と所有欲の 当たり前にも見える請求は 一瞬だが自身の化け物に見えるかな

最早 プレゼントを買って貰うのは当たり前だろうからな ～

買えない親は 親じゃ無い 、、、

そこで ”自分の家は貧乏なんだ”という現実を思い知らされる子供もいるのは いつの世も同じなんだ
しかし
ここが人生の分かれ目 昇華するか、堕落するか だろうな

ましてや 甘い親に与えられる事しか知らない子供は
他人に施しをするなど 論外だね
だって 貰う事しか知らないからな

時には 飽きてしまった高価なモノを
惜しげも無く壊したり捨てたり 忘れ去る事もよくある話

教えないから覚えないのか 何処かが間違っているとは 考えないのかな
つまり、三太にプレゼント貰う権利は
どこで得たか？




辛い人生を長く送れば ささやかな幸せでも充実します
反面 幸せ尽くしの人生では些細な辛さにも耐えれないのかもね

人の顔に書いてある 幼児性は可愛くも有り 悲しくも有る

そこまでしないでも 歳をとれば自然に
子供になって行くのだけどね

欲望から離れて
最期は赤ちゃんみたいな 柔和な表情になるのは間違いないかな

この世に神が欲しいものは無いと聞きます それは神が全てを創造し与えたから


本当で本来の”メリークリスマス”を皆さんへ！、、、。

またね。(*^_^*)