幼い頃には女の先生が弾いてくれる、あのオルガンが最初の鍵盤楽器との出会いだった、
先生は、せわしなく足でペダルを踏んでいたのを覚えているが、
当時は電気で動くオルガンなど皆無!
だから、これは普通って感じ

言わば戦火を免れた楽器って事か、な
とにかく
トムの幼少期は音楽の貧困期だったょねー
周りの大人たちにも音楽に対する理解が不足していてさ、、
大衆音楽や芸能を目指す人は
河原乞食?みたいな、鼻で笑う侮蔑をしていたのがあったのは事実だな、
俗に言う芸術家とは違う扱いになってた
その時代
音楽では食えない!というか実際のところ
本当に
食えないのであります、、アハ
ピアノは鍵盤楽器って分類されますが
なかには打楽器だと言ってた先輩が居ましたが言い得て妙な感じでね、成る程でした
成長するにつれオルガンも隅に置かれて
アップライトピアノやグランドピアノが音楽室に鎮座し始めてきます

鍵盤は誰もが触れないように鍵がかかっていて、それはまるで黒い棺桶みたいで
メガネとあだ名の付いてた男の音楽教師の腰に鍵盤蓋のキーが🗝
ぶら下がっていましたなぁ、、
そこには
まったく自由じゃない!音楽の世界が有りましたょねー、音苦か音我苦だな
同級生の金物屋の息子と金色の縁取りの付いた鍵穴に針金を曲げたのを差してさ、
しばらくすると
白黒鍵盤があらわれたょな
それでもって
無断で
ピアノの蓋を開けてガンガン弾いていたら教頭とメガネが飛んで来てね、こっぴどく怒られて次の日の朝礼で前に立たされて、、残念な感じ、あはは
以来、鍵盤なんて嫌いになってしまった
が、ピアノのほうはトムが好きだったみたいで、事あるごとに人生の転機には現れたり消えたりを繰り返してくれた
大人になってから
幸運だったのは、G3Eという
グランドピアノを一時期は所有してねー、満足感に浸ります、
これも人生の流転の中で消えてしまいますが それで良い

左からソフトペダルで音を弱くする、シフトとも言うかな
右は反対のラウド作用だ、覚えるためには左だけを記憶すると忘れない、
真ん中はほとんど使わないから
覚えなくても大丈夫、
強いて言えば
マフラーペダルやなつまりは弱音の為にある

アップライトのペダル
グランドとは少しペダルの作用が違ってる
よくわからないが弾けばわかるょねー
簡単に考えるのが良い!

トムのキーボードのペダルやな、
鍵盤叩いてから踏むのがコツって感じ?
踏めば
サスティーンが効くわな〜


リズムボックスはKORGミニだが
フットスイッチを繋ぐといいかな
1人バンドが出来るかも?出来ないかも、、


フットスイッチやな、
買っても飽きるから倉庫行きになる?


グランドの
ハンドマフラーはかなり音量を下げてくれるから近所迷惑にならないと思うが
破れ長屋じゃ
ピアノの音は遠くまで響くょねー
やはり
打楽器だな!、隣りが通報、間違いなし!
鍵盤楽器を知って
フットペダルの作用を知ったのも独学やな
あの頃
つまり何も教えてくれなかった教師には
恨みも感じない、
当時は高価なグランドピアノ!鍵をかけてしまう考えかたにすでに終わった感が
漂う世界だったょねー、
しかしながら
音楽でメシを食ってたメガネ教師は
今になって思えば偉人となるなり。ダハ
またね。(^。^)