けんがいの花 (15215)

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前にも述べましたが、わたしは三人姉兄の末っ子でして、母子家庭で育ちましたが、
母が心優しくも　しっかり者でしたので、母の和裁の生徒はもちろん、地域の方たちにも信頼が厚くて、いつも人が寄って来て明るい家でした。
そんな中で　戦後の生活の苦しい時代でありましたが、母のお陰で、心豊かに育ててもらえました。

教会には、日曜学校と呼ばれていた２５年頃から、通わせてもらえ、板東で船本牧舎といえば、今はドイツ村関係で、知らぬ方は無いと思いますが、その当時で、教会の日曜礼拝には、レンガ造りの二階建ての、二階に外の階段を、トントントンと上がってゆき・・・おやさしい船本シスター（女性の先生でした）の笑顔に、出会えるのが、うれしくて、それも英子姉妹(徳島女学校生)に毎週誘いを受けて通っていました！


　それと、もう一つ　学ばせてもらえたのが・・お花です。　小学５年になった時に、母の仲のよい、友人であった　坂東清子先生　御室語流　徳島県支部長をつとめられていた(後に知った)大先生に行儀作法を教わりながら・・お花を学ばせてもらいました。　

　貧乏でしたが、　母の仲間のうちで・・助けられて・・情操教育を(笑い)受けさせてもらったんです。
苦手であった　筒のお流儀花でしたが、　投げ入れのうちの・・けんがい花は、　枝ぶりのいいのがあると、
　好んで入れておりました。

　
きょうのお花は、大自然の中で、素晴らしい懸がい花でしたから・・・素晴らしいですよね！



懸がいの花は素敵でした・・・父子?　母子草？でしょうね。

　

　　涼を呼ぶ花を、　見つけたいなあ～～　暑さに負けず・・・おからだおいとい下さいね。

ではこれにてです。



みなさま　見て下さり ありがとうございました ♪＊＾o＾＊～♪
　あしたも、お待ちしています　～☆∞☆～


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