新学期が始まった。
今朝 孫が鼻歌を唄いながら登校の準備をしていた。
私の洗濯物干しの手が止まってしまった。
だって
パフ
私が若いころ聞いていたから。
調べてみたなら
NHKみんなのうたで放送もされたし、孫の言うとおり教科書にも載っているらしい。
うれしいのは 鼻歌で唄ってくれたからかな。
私でさえ もう歌っていないのに。
「パフ」ピーター、ポール&マリー ●PUFF - Peter, Paul and Mary (PPM)1963 - Bing video
ようやく 春休みが終わり、私の時間が戻ってきたけれど
どうも調子が出ない。
小学3年生の孫の宿題につきあっていると、かなり私の老齢化が自覚される。
小学校の勉強を孫と一緒にやりなおしているようだ。
足し算引き算。掛け算。割り算。
社会や理科だって再確認。
最近、国語の問題を読んでいて、問題集の解答を確認をしなければ不安にもなる。
孫君1号の中学入試の時、自信を持っていたけれど
3年生(今日からは4年生)の勉強を見ていると、書き順や送り仮名、国語の表現に学び直しの必要に迫られる。
そして
孫の教科書の音読で私が感動。blogに残しておこうと入力を始めた。
が、しかし
タイピングさえも衰えている!?
教科書通りに打つって大変。
漢字とひらがな
つい、教科書のものとは違ってしまう。
こうして、素直にそのままに教科書を写すのも心が晴れやかとなる気がする。
モチモチの木
斎藤隆介作
滝平二郎絵
おくびょう豆太
全く、豆太ほどおくびょうなやつはない。もう五つにもなったんだから、夜中に、一人でせっちんぐらいに行けたっていい。
ところが、豆太は、せっちんは表にあるし、表には大きなモチモチの木がつっ立っていて、空いっぱいのかみの毛をパサパサとふるって、両手を「わあっ。」とあげるからって、夜中にはじさまについてってもらわないと、一人じゃしょうべんもできないのだ。
じさまは、ぐっすり眠っている真夜中に、豆太が「じさまぁ。」って、どんなに小さい声で言っても「しょんべんか。」と、すぐ目をさましてくれる。いっしょにねている一まいしかないふとんを、ぬらされちまうよりいいからなぁ。
今日はここまでに。
夕飯の後片付けをしていたら、
厚い雲に覆われていたはずなのに満月がくっきりと現れた。
あわててベランダに出て何枚か撮影。
さて、どの満月に出会いたかったのかな。トリミングって・・・・・