三日坊主の備忘録

書いてみてわかる自分の気持ちにびっくり

か弱く、儚く見えても、本当はしっかり生きているんだ。

2022年10月23日 | 日記
先週は思いがけず、アサギマダラと翡翠の撮影が出来た。
この2、3日は暖かいけれどその週は本当に寒かった。
南下を諦めたのかなぁと密かに心配していた。

その後 同じ場所で5頭のアサギマダラを見たよって、友だちから連絡を受けた。
南下を諦めたんじゃなくて、これから出発だったのかな。

でも か弱い⁉️蝶は何故、長い過酷な旅が出来るのだろう。
寒さや雨、鳥や外敵に襲われるだろうにと心配になる。
愛着が湧いたのかしら。
なかなか、自然教育園へと足が向かなかった。


不思議な蝶(ブログ「きままに」)

『フジバカマはアルカロイド系の毒物質を含有しており、この毒物はアサギマダラの雄の性フェロモンを分泌させるようです。

また、毒性の植物(フジバカマやヒヨドリソウ等)を吸蜜することで体を毒化し鳥などの捕食から逃れるー鳥たちの先祖が痛い思いをしてそれがDNAに刻まれて手を出さないでいるのでしょうか。』

kotyanphoto さんのブログからお借りしました。

毒を喰らい自らの命を守る術を身につけていると知り、その逞しさが嬉しくなった。
自然って凄いなと感心して、また自然教育園へ向かう事ができるようになった。



前回の写真の中で、唯一この写真をお仲間が褒めてくだされた。
ホシホウジヤクとのツーショットが良いねと。
距離は3m程で撮影


翡翠迄の距離は100mほど、望遠レンズで写して拡大するとこんなにボケてしまう。


改めてカメラ撮影について勉強をしてみた。
お月様の月面を写したくて勉強をしたのに、もう忘れている(*≧∀≦*)。
カメラのダイヤルの役割さえ忘れた事を忘れている始末(笑)。



19日水曜日 自然教育園(目黒)




ヤマハッカ
目立たない花だけれど、
その優しい色と、花の一つ一つが歌っているようで、唇を突き出して揺れている。






コシオガマ

この子がなかなか見つけられない。
こんなに可愛い色なのに。でも、陽が当たると、見て❣️と耀くから不思議。


コシオガマは
東京都の絶滅危惧種。
(付属自然教育園hpより。)
昨年、数十年ぶりに目黒の森に。
そして、今年も無事咲いてくれた
他の植物に根に寄生する半寄生植物だそうだ。


ユウガギク


柚が香る菊、柚香菊。
あまりにか細くて、この子も通り過ぎてしまいそう。

ツリフネソウ

この子はまだまだ現役よと
言わんばかりの勢い。
今年はこれで終わりかな





撮影のお馴染みさんから、
「さっき翡翠が居たよ」と教えてもらって待っていたら。



トリミングしてみた。



望遠レンズ300mm

少しトリミング。
練習あるのみ_φ(・_・

勢いのあるホトトギスに見送ってもらう。


20日木曜日、
今日は出かけまいと、一人ピンぼけの反省会。
でも、やっぱり実習に出かける。
いつもの洗足池。
ボートやアオサギで距離とピント合わせの練習。




亀とトンボも登場。

洗足池での常連さんから、
もうすぐ翡翠が来ると思うよと、声をかけて頂く。

ここに来てくれたなら距離は5mもない。わくわく♪

望遠レンズ最長にしたんだけど。














いっぱい練習させてくれてありがとう。













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