八ヶ岳に別荘なり移住なり、居を構えるとき、一番重要なのは冬の暖房の事。
断熱を分厚く、そして隙間が無いような高密度住宅が好ましいと思う。
内外装に無垢板を張れば、ログハウスと同じ感覚で暮らすことが出来る。
メンテナンスも容易である。
ログハウスは、建てた当初は隙間もなく、本当に暖かいのだが、
無垢の木材なので、年数が経つとちじんで隙間が空いてくる。
そのわずかな隙間から、冷気が進入してくるのだ。
我が家のログハウスも、当時では最高級で、木材の収縮率も少ないのが売りだったが、
23年経った現在、隙間が多い。特に角のログを継ぎ合わせた所がどうしても縮む。
立てた当初は、居間でファンヒーター一つ付けているだけで、一番端にあるトイレまで暖かかった。
壁・床・天井に断熱材が豊富に使ってあったから、家自体が魔法瓶のようだった。
現在は、暖房を付けていない個室は寒い。ログの継ぎ目のあちこちからすきま風が入ってくるので
壁の中の断熱材が冷たいのだ。
これを、解決するには外壁断熱が効果的だ。
要は、外側に断熱材を被せて新たに外壁で覆うのだ。
今年の夏にはやってみようと思う。
それと、暖房設備の選び方も重要だ。
まず、家全体が暖かくなるのは床暖房だ。
これは、空気も汚れないし、どの部屋でも暖かい。
建てるときに最初から設置するのが好ましい。
後からやると結構な金額になる。
それと、暖かい分、燃料代がかかる。
一ヶ月10万以上の灯油代かかるらしい。
お金に困らない人には、オススメだ。
やはり、山暮らしでの楽しみは、薪ストーブだ!
一階の部屋を仕切らずにワンルームにすれば、薪ストーブ一台でポカポカだ。
2階は熱すぎるぐらいである。
薪ストーブは調理も出来るし、何より家の中に炎が灯っているのが良い。
チロチロ揺れる炎を見ながら飲むお酒は格別ですよ。
倒木などで停電したときに、床暖房はアウトだけど薪ストーブは頼もしい。
でも薪ストーブにも、問題はある。
それは、薪の確保。
お金に困らない人は、電話一本で運んでくれる。
ただし、えらい高い!一冬で数十万円になる。
で、我が家は廃材をもらいに行く。
軽トラで行って、自分で積んでくるのだ。
廃材は乾燥していて、良く燃えるので持ちが悪い。
なので、1ヶ月に1200キロ消費する。1パレット分だ。
薪ストーブを付ける期間は10月から5月の8ヶ月。
フル稼働して1200キロを消費するのは、本当に寒い11月~3月の5ヶ月。
一年で最低でも6パレットは必要である。7200キロである。
これを自分で軽トラに積んで、また自宅で下ろす。
春から秋にかけて、暇が出来たときに取りに行く。
結構な筋トレになるので、ジムに行かなくてもよい。
これぞ、一石二鳥だ!
積み上げた薪を眺めると達成感があるし、それで冬は暖を取る訳だから頼もしい。
最後に、補助用に普通の石油ストーブ、ファンヒーターがあるといい。
断熱を分厚く、そして隙間が無いような高密度住宅が好ましいと思う。
内外装に無垢板を張れば、ログハウスと同じ感覚で暮らすことが出来る。
メンテナンスも容易である。
ログハウスは、建てた当初は隙間もなく、本当に暖かいのだが、
無垢の木材なので、年数が経つとちじんで隙間が空いてくる。
そのわずかな隙間から、冷気が進入してくるのだ。
我が家のログハウスも、当時では最高級で、木材の収縮率も少ないのが売りだったが、
23年経った現在、隙間が多い。特に角のログを継ぎ合わせた所がどうしても縮む。
立てた当初は、居間でファンヒーター一つ付けているだけで、一番端にあるトイレまで暖かかった。
壁・床・天井に断熱材が豊富に使ってあったから、家自体が魔法瓶のようだった。
現在は、暖房を付けていない個室は寒い。ログの継ぎ目のあちこちからすきま風が入ってくるので
壁の中の断熱材が冷たいのだ。
これを、解決するには外壁断熱が効果的だ。
要は、外側に断熱材を被せて新たに外壁で覆うのだ。
今年の夏にはやってみようと思う。
それと、暖房設備の選び方も重要だ。
まず、家全体が暖かくなるのは床暖房だ。
これは、空気も汚れないし、どの部屋でも暖かい。
建てるときに最初から設置するのが好ましい。
後からやると結構な金額になる。
それと、暖かい分、燃料代がかかる。
一ヶ月10万以上の灯油代かかるらしい。
お金に困らない人には、オススメだ。
やはり、山暮らしでの楽しみは、薪ストーブだ!
一階の部屋を仕切らずにワンルームにすれば、薪ストーブ一台でポカポカだ。
2階は熱すぎるぐらいである。
薪ストーブは調理も出来るし、何より家の中に炎が灯っているのが良い。
チロチロ揺れる炎を見ながら飲むお酒は格別ですよ。
倒木などで停電したときに、床暖房はアウトだけど薪ストーブは頼もしい。
でも薪ストーブにも、問題はある。
それは、薪の確保。
お金に困らない人は、電話一本で運んでくれる。
ただし、えらい高い!一冬で数十万円になる。
で、我が家は廃材をもらいに行く。
軽トラで行って、自分で積んでくるのだ。
廃材は乾燥していて、良く燃えるので持ちが悪い。
なので、1ヶ月に1200キロ消費する。1パレット分だ。
薪ストーブを付ける期間は10月から5月の8ヶ月。
フル稼働して1200キロを消費するのは、本当に寒い11月~3月の5ヶ月。
一年で最低でも6パレットは必要である。7200キロである。
これを自分で軽トラに積んで、また自宅で下ろす。
春から秋にかけて、暇が出来たときに取りに行く。
結構な筋トレになるので、ジムに行かなくてもよい。
これぞ、一石二鳥だ!
積み上げた薪を眺めると達成感があるし、それで冬は暖を取る訳だから頼もしい。
最後に、補助用に普通の石油ストーブ、ファンヒーターがあるといい。
に追従するログ用コーキング材(ログビルダー
、パーマチンク、コンシールなど)があります。
そういうのでコーキングはされたことはないの
でしょうか?
我が家は、スウェーデン製の角ログで、
買ったときのうたい文句が、「コーキングの必要は無い。」でした。
でも、その会社も販売して数年しか経っていないときでしたので、20年以上経過したら、どうなるのかは経験値が無かったわけです。無垢材である以上、コーキングは必要ですね。
そう、コーキングという手がありました。
ありがとうございます。早速試してみます。
八ヶ岳界隈ではどこに売っているのでしょうか?
以前、Jマートに買いに行ったのですが、無いのでシリコン材を買ってきて、隙間が酷いところに注入したのですが、べとべとで見た目も悪く、途中で止めてしまいました。
丸太のログは、最初からセトリングを考慮した販売指導をされているので、コーキングの入手も案内されているんでしょうね。
コーキング、ネットで購入かなあ。
情報、ありがとうございます。
野外計画
http://www.yagaikeikaku.com/products/index.html
R&Rサービス
http://rr-service.net/
塗り方参考
http://www.tokai.or.jp/kyowa/logbuilder.htm
あと、ログハウスを作っているところだったら
入手経路があると思いますので知り合いの所に相談されてみたらどうでしょうか。
ログビルダーが良さそうですね。
春になったら試してみようかな。