中秋の名月の日には猿沢池にて采女祭が行われます
今日は、月が出たり隠れたりでしたが雲間から現れた月は見事な中秋の名月です~
到着した時は、まだ明るかったので何とか良い場所を確保できました
秋の日の、つるべ落とし 本当に直ぐに暗くなりますね。
昔、大変美しかった采女と言う女性は奈良の帝に寵愛を受けていました。
ところが、いつしか帝は心変わりをしてしまったのだとか
采女は嘆いて、猿沢池に身を投げて自らの命を絶ってしまったのです
猿沢池のほとりには、采女の霊を鎮めるための お社が有るのですが
身を投げた池を見るに 偲びず一夜にして、後ろ向きになったのだとか
でも・・・何故か・・縁結び!? 変なの~
夕方5時にJR奈良駅を出発して商店街を練り歩いていた行列が
6時過ぎに戻ってきました
600年も続いているお祭りなのだそうです
↓裏方さん~携帯電話でお喋りしてたら 采女さんがビックリしますよ~
いよいよ7時からのスタートで龍と鳳凰の形をした船が浮かべられ
ドライアイスの煙を燻らせながら花扇と共に池を2周
おお~何だか綺麗な、お姉さんが沢山乗ってる~
拡大してみましょう きゃ~やっぱり美人揃い~
采女祭 http://narashikanko.jp/j/ivnt/ivnt_data/ivnt105/
奈良駅に着いた時にコロッケを食べ それから中谷堂で草餅を食べ
主人は更にイカ焼きまで食べてました~
せんと君もビックリ~ですよね