7月16日撮影
かなやま湖からトマムへ向かう途中 立ち寄った駅
映画 鉄道員(ぽっぽや) の撮影地 幌舞駅です
映画のセットがそのままに残されています
↓ こちらは井口商店 看板が外されたのか・・・もしくは経年劣化で外れてしまったようです
映画は1999年に公開されています 撮影はそれ以前ですから最低でも15年は経っているのですね
主人も私も映画を観て原作も読みましたので感慨深かったです
実は幌舞駅は架空の駅名なんですよ
駅舎の右上の方に小さく本来の名前「幾寅駅」と書かれています
無人駅で見学は自由に出来ます
映画の中で居住空間だった場所は展示スペースになっていました
ポスターやサインが並んでいます
日に数本と言うローカル線、滅多に来ない電車が丁度来ました
写真を撮っている人が4~5人おられましたよ
映画の中ではトイレだった小屋です 鍵がかかっていました
↓ ホームから見下ろした駅舎
映画ではここが終点でしたが本来は違います 撮影する時だけ車止めを設置された様です
列車の本数が少ないとは言えドカ雪の中でのセット移動は大変だったことでしょう
冬になると大雪が降るなんて、ちょっと想像も出来ませんね
本来の駅名 JR根室本線 幾寅駅
下2枚息子が撮影した物です
撮影の時に高倉健さんが毎日の様に食事をしたお店「レストランなんぷてい」でエゾ鹿カレーを食べたかったのですが
5時開店で、まだ30分近く待たなければいけなかったので諦めました
なんぷていはロケセット(ひらた理容店)の裏に有ります
この後、トマムのホテルへ向かいましたが
あちこちで見かけた熊出没注意の看板
結構 色んな所でこの赤い看板見かけましたよ 怖~っ
ただ旅行中、1度も熊には遭遇しませんでしたけどね
続きは次回にします