TOMOの日常。。。kehidupan TOMO

流山児★事務所の横須賀智美による日常日記。
役者の素顔が見えるかも。。。INDONESIA交流記も満載。

舞台裏。

2013-02-18 | インドネシア

昼前にお邪魔したクト―プラックの劇場。
色々話しも聞けて面白かった。
夜に改めて、芝居を見に来た。




チケットボックスも味がある~~~~。





入口前のアンクリンガン。
小さな屋台ね。
こういう風情も大好き。
ちょっとお茶したり、スナック食べてから観劇。




チケットこんな紙きれ。
Rp5.000。
50円位。
安い!!!!
でもたまに200人位来たりするらしい。




中に入るとこんな感じ。
まだ時間があるので誰もいない。
ともはこの空気が大好き。
本番前の空気。




舞台裏を見学。
写真も撮っていいと許可を得ていたので、バシバシ。
皆自分の部屋でそれぞれ準備。




この散らかった部屋の感じがたまんない。
ドキュメントって感じでしょ。



男の人も自分でメイク。



他の小さな役の人や、メンバーではないけど、参加してる人達は外で集まって準備。
見よ!!!

この朗らかな笑顔!!!

やっぱり演じたいからやるんだよね。


大衆芸能クト―プラック。

2013-02-17 | インドネシア


消えつつある大衆芸能クト―プラック。
日本でもどさ回りの家族劇団は生存が難しくなってるし。
というかほぼ消えつつある。
ここインドネシアでも同じ状況。



そんな中!!!
クト―プラックの移動劇場が!!!
入口も舞台も住居もすべて手作りのクト―プラックはお金がかかる。




取材とかこつけて中や舞台裏を見せてもらう。
これが舞台裏。

持ち主いわく、ここでは週2回上演してるが、一定してお客さんがいる為に、もう2年もここで生活してると。
ラッキーだそうだ。




本日の演目で使う衣装を陽にあててる。




ものすごい数の蟻・蟻・蟻。
見てるだけでかゆくなるのだ。




これも手作りの住居。
全部で17人のメンバー。
後は、現地の人達が飛び入りで参加してるらしい。
演目のストックは沢山あるので、「本日は何」という看板が外に出される。



これも全部手作り。
今ではこのクオリテイで作れる人が市内にもいないので、ビジネスとして受注してる。





すべてこのおばさん一人で作ってるのだ!!!
ちなみにここが彼女の部屋。
というか家ね。

日本と同じで子供は教育の問題もあったりで、少なくなってるらしい。
この劇団もわずか1人だった。
その子のお母さんの両親は劇団のメンバーだったので、兄弟全部が役者だったり、演奏家だったりした。
でも、今では残ってるのは彼女一人。
後の皆は普通の生活を始めてしまったそうだ。

伝統芸能は素敵だけど、演者達には生活していくノウハウを見つけるのも一苦労なのだ。


木から人が!!!!

2013-02-16 | インドネシア


大雨だったのと、宣伝不足から客足悪し。



でも、最終的には大賑わい。
1時間半ほどおしての開始。
いつものことだが、時間通りに来た人には1時間は長すぎるよ。





バイオリン奏者が意外にかっこいい。
インテリなんだなあ、意外と。



内容も自分達の生活をもとにした本当に素朴な話し。
だからこそリアルでうなづける。
どこのいなかにもある風景。



この月と太陽持ってる子、大変なのだ。
公演の間中、休めるのは正午のシーンと、真夜中のシ―ンのみ。
その時だけ、まっすぐ立ちなので、自立できるのだ。
他の時間経過はひたすら持ってる。
結構重いらしい。

ひそかに演じてたし。
御苦労さま。



さて、クライマックス!!!
御神輿かついで野外劇場の方へ移動だ。




お祭りお祭り!!!
わああああ~~~~。
わさわさ人が木から出てくる出てくる!!!
すげ~~~。
ちなみに脚立に乗って撮影してるのはウィルダン。




まじでかっこいいいいいいいい。
これは見る価値あった!!!




終演後。
インタビュー受けるレンドラ。
芝居後の感想など。

最後までお疲れ様~~~。
成功おめでとうさん。


さあ。いよいよ開演。

2013-02-15 | インドネシア


まああ。。。
溜め息の出る美しさ。。。



照明も入って準備中。
JNM。
ここはもと大学の校舎。
今では色んな催しが行われたり、展覧会行われたりしてる。
でも、ここで公演は意外にお金がすごくかかる。
常設されてるものが何もないので。



あああ。。。
刻刻と色が変化していく雨上がりのゆうやけ。
毎日見ても見せてくれる顔が違うので、毎日感動。




アンドレも後ろのウィルダン達も準備万端。
後は本番待つのみ。




その前に腹ごしらえ。
この敷地内に泊まれるスペースあるなんて知らなかった~~~。
すごい立派。
お洒落だし。
ここにご飯やスナックが用意されてた。
ケイタリング。
ともも便乗~~~。

ちなみに右のは竈の名残。



さあ。
開演~~~~。




お!!!
衣装まで変わってる!!!
でも、やっぱ力強さはいなかでの公演の方があったね。
お客も多のりだったしね。




素朴な女の子達。
前回は普通にTシャツに布巻いてただけだったのに、今回は、まあ、綺麗になって。。。

何日間でここまで進歩。
素晴らしい。



流山児★事務所の皆様。。。ありがとう!!!

2013-02-14 | インドネシア


ある日の事。
郵便配達のお兄さんがやってきた。




なんと!!!
SABOさんが代表になって事務所の皆様からお祝いのメッセージと贈り物~~~~。
ありがたや~~~~。
離れて分かる事務所のメンバーの心遣い。。。
涙涙涙の味ポン。

おかげで、年越しそばも出来たし、おもちも食べました。
へへへ。



さて。
先日村での公演があったが、それのJOGでの公演。
やっぱり、都会には何かなじめない感は否めない。
それでも、割と解放された場所は選んだ気はする。
雨季vなのでね。
外でできないんだな、これが。




明りが入るとこんな感じ。
色んな面がバージョンアップしてる~~~。
話し聞くと、全部自分達のアイデア&反省だって。





アンドレも雨に負けず撮影。
お仕事。




最後のシーンは外で。
これは見ものだ。
何しろ野生の人間なんでね、舞台ではその力強さは半減なのだ。
楽しみ。
それにしても雨上がりの夕焼けが綺麗だ。



旧友citra演出公演。

2013-02-13 | インドネシア


citraはガラシ―の役者さんだった。
彼女は次の看板俳優を背負う逸材だった。
でも、彼女自身のやりたいことがみつかり、去っていってしまった。
その後は演出家としてめきめき成長中。
美人さん。



ポスターこんな。
硝子の動物園だ。
今さらって感じだが。



舞台セットもcitra。
全部段ボールで作ってた。
TBYソシテットでの公演。




若い役者ばかり。
前回のcitra作品は、身体使った表現だったが、今回はセリフ劇。
前回は役者の力量不足ばかりが目立ったが、今回は。。。?




照明入るとすごい綺麗に見えるセット。
硝子の動物は吊ってあった。




訪問者も若い。
カットしてないので、2時間半。
長すぎる。
でも飽きないで見れたので、本来はいい作品に仕上がっていたのであろう。
カットしてあれば、インドネシア人にもいい評価えれたんであろうに。。。
おしい。
とにっかく表現には厳しい評論家めいてるJOGの観客層なのだ。



展覧会続き。

2013-02-12 | インドネシア


立体的な作品の方が絵画よりも好物なとも。



でも、今回の展覧会は絵画に旗が揚がった感じ。
これも今イチだったしな。。。




これも。。。




これは良かった。
相当でかいんだよ、これ。
正面から見るとまた笑えた。
でも、これ家にあったら困るね。





これすごい小さな映像作品。
マウス実寸。
マスの入った木箱に、映像がかみあってる。
ホログラフィ作品。
立体に見える。
映像は動いてるのだ。
ちょっと、浮遊したりして、麻原しょうこう思い出した。




今回の作品も例にもれず全部売りに出てる。
この赤丸シールが貼ってあるのが売却済み。
ほとんど赤丸シールついてた。
ついてない作家、寂しいだろうな。。。



これ、連続物なんだけど、分かるかな???



グラフで表されてる内容が面白い。
年代になっていて、これは宗教。
1003年当たり、マレーシアでは宗教について盛り上がったのね。



性。
ふ~~~~ん。。。
他にも何点かお題がついててグラフになってた。
国民みたいなところは全部0に近い横ばいだった。
日本はどうなんだろうな。。。
今って首相だれですか???


展覧会。

2013-02-11 | インドネシア


最近こまめに見る様にしてる展覧会。



TBYの宣伝。
何だか分からないけど、とにかく見に行くのだ。




いつものごとく広くて閑散としてる感じの展覧会。
開放的ではある。





マレーシアのアーテイスト達の作品が多かった。
多分そんな展覧会なのだろう。
ともにとってはそんな事どうでもいいのだ。
何か心が動くかどうかだけ。
全体的に絵だった。

この虎。
金の雨みたいなタイトルだったけど、素敵だった。



こういった作品はよくわかんない。
誰でも書けねえ???
って思ってしまう。



アジアチックなのがやっぱり好きなのね。。。
ともは中国系のはあまり好きではないのだ。
中途半端な可愛さも。。。



これ面白かった。
でも、写真がどうにもこうにも光ってしまう。
ちょっと難ありな光源。




こういうの良くあるよね~~~~。
男性にとってはたまらんのかね、やっぱり。
作風的には良かった。



とにっかく大きな作品だった。
ダルメシアン?だっけ???

う~~~~ん。
まだあんまり心が響いた作品ないな~~~。
でも、やっぱり見るだけでも楽しいのだ。
そして頻繁に展覧会のあるJOGが好きなのだ。


餃子パーテーィ!!!

2013-02-10 | インドネシア


やすみさんのお家訪問!!!




癒し~~~。
猫が山のようにいるこのお家は、ともにとって極上の家なのだ~~~。
これ、新顔???
真っ黒の猫は昔からあこがれなので、もうたまら~~~ん。



ぼろ雑巾???
と思ったら子猫でないかい???!!!
まじで雑巾だ。




そして、この家には猿までもがいるのだ!!!
キッチンの上からおこぼれをもらうらしい。
美人さん。




そして!!!
出た~~~~~!!!
手作り餃子!!!!
娘さんにあきれられるほどたらふく食べた~~~~。
餃子大好き~~~。
やすみさん、料理うますぎ~~~~。
大好き~~~~。

あ~~~~。
幸せすぎて何言ってるのかもわからん。。。



YANIからの贈り物~~~。

2013-02-09 | インドネシア



YANI。
ともの大好きな姉御肌の友人。
バンドンに住んでる。
今はSTSI(バンドン国立芸術大学)の演劇科の教授。



そんな彼女から結婚の際に贈り物が。
紫大好きなともの為に全て紫。
こういった友達がたくさんいるのが本当にありがたい。
こんなインドネシア語もつたないともの為にありがとう。
涙が出る。
特にYANIとは色んな事語ってきたからね。
幸せになろうね。



そして、がらっと変わってご飯~~~~。
インドネシア料理はとにかくうまい!!!
mie ayam。
mieは麺。
ayamはトリ。
トリ肉入り麺。




ここのは野菜大もりが出来るのだ~~~。
麺もここ以上に美味しいとこ行ったことない!!!
日本の麺を彷彿させる極太面。
ゆで過ぎが多いなかここは適度。
トリ肉が甘いのはJOGなのでゆるす!!!




そしてちょこっと冒険で入ってみたkambing(やぎ)屋。
内装などはいけてる。
お味は。。。?




sate。
串焼き。
まあまあでした。
sate kambingが美味しいお店にももう出会ってるので、そこを超える店にはいつ会えるか。。。
まだまだ味の度は続くのだ。

全然話し変わるけど、6日にダイハード5見てきた。
何も考えなくて見れるチープな作品に満足。
やっぱりブルースウイリスはインテリぶっちゃだめね。