いなかでの公演は観客も大興奮。
楽器もガムラン演奏。
文化の底の深さに愕然とする。
皆啓子が終わったらそのまま、野菜とか持って売りに行ってた。
普通の生活の中の文化が定着している。
その芸でお金をもらってるパフォーマーとはなんぞやって考えさせられる。
なんと!
アンデイカが!!!
それも演劇のリーダーで!!!
ともの感じでは彼はまだまだ。
でも、一緒に成長するって言う意味ではいいかもね。
この公演ともの大好きなイニョンも参加してた。
この公演のコンセプトの一つ。
JOGの色んな分野で活躍する若い芸術家との出会い。
こんな普通のおじさんが、すごい真剣にアンデイカの指示とか聞いてる。
そして的確。
それどころか上をいく。
パフォーマーとはなんぞや。。。
またこの問いが。
終演のパフォーマンスとともに、ご飯が。
隣の子の写真撮ってたら、とももゲットでしましたん。
今回のメンバー全員での挨拶。
大成功!!!!
演劇・パントマイム・ダンス・美術。
そんな分野からのJOGからの参加メンバーにとっては、本当にかけがえのない物を得たことだろう。
終演後、反省会・お疲れ様会。
地元のお偉いさんの理解・支援なくしてはなかった公演。
勿論、お茶かコーヒーね。
その辺がインドネシア。
若い人にも伝統芸能を受け継ぐべき大人達が頑張ってる。
こんな風に誰もが集まれるカフェみたいなものも。
今回はクロラのオランダ人(企画者と演出家)2人はここに泊まってた。
そしてアンドレはお仕事。
企画者の彼にインタビュー。
子供達もすっかり慣れたものでものすごい至近距離で見学。
この彼は奥サマもインドネシアじんだし、インドネシア語が堪能。
この辺の家は皆こういった大きめの岩でできてる。
これもメラピの噴火による恩恵の物。
噴火による災害の被害も大きいが、そのたびに大きな資源も手に入る。
相互扶助の村ではこうした岩を集めて家を作る。
ただ。
この日、ラランが大発生。
この虫が出るって事は季節の本当の変わり目。
なので、雨季に確実に入ったという合図なのだ。
とにかくこの虫すごい量。
そしてすごい数の羽と残骸が。。。
家の中までも大変な騒ぎ。
そしてそれを猫が食べるのだ。
人間も食べるよってことだが。。。本当?
ま、蜂の幼虫ッて感じだが。
とも無理っす。
マゲランにある村で、演劇の公演があるとの事。
アンドレが仕事で撮影だったので同行。
その前に腹ごしらえ。
やっぱり地元の名物料理でしょ。
クパット タフ。
こんな料理。
野菜の下には豆腐が沢山。
ピーナッツソースあえ。
うまか~~~。
オランダも共催しているクロラという団体による企画公演。
インドネシアの村の伝統文化を活性化させようというのがこの企画の目的。
第1回目はバンドン地方で行われたらしい。
今回はマゲランのカリウラン山中腹のスンベール村。
ここが会場となるプンドポ。
本当は野外でやるはずが、前日の大雨で急きょこちらに変更。
皆役者で食べる為にやってるわけではない。
どこの村にもあるような伝統芸術団体。
日本で言えばエイサーやよさこいなどにあたる。
それがメインではないけれど、芸術としては充分なりたっている。
この村の共同体のレベルの高さにクロラが注目して白羽の矢をたてたらしい。
子供も一緒になって楽しんでる。
見てる子供たちの楽しそうな事。
近所のおじさんやお兄さんが演じてるのだ。
それは愉快だろう。
そこに今回はJOGの若い芸術家を数名入れてのコラボレーション。
より高い芸術にする為にお互いの相互作用。
でも結果よくありがちなアーテイストと呼ばれてる人達よりも新鮮で新しい。
そして芸能のレベルはもともと高い。
こんな面白い団体がまだまだ沢山あるんだろうなあ。
TOGへの帰り道。
何やら美味しい気配。
いちごが沢山~~~~。
思わず味見してともも買っちゃいました~~~~。
でも家で食べたら超すっぱかった。
偶然甘いの食べたみたい。
でも新鮮でおいしい。
霧が。。。。
標高が高いのでここはいっつも霧に巻かれてる。
YOGについてのある夕方。。。
あんまり綺麗に雲が残ってたのでパチリ。
どんなに長くいても風景に飽きる事がない。
インドネシアではangry birdがおお流行り。
ヘルメットにまで登場。
そしてそして。
ともの最高の好物。
なまずの唐揚げ~~~~。
美味しい~~~~。
さあ。
元気出していきましょう。
さあ。
帰宅の途。
街中の普通の風景。
いっつも面白いな~~~って思うけど写真撮れないのでやっと。
子供がへばりついてる。
日本だったら危ないとかってなるんだろうね。
意外に子供は危機本能しっかりしてるんだよ。
前パターン。
間に挟んでるパターンも多し。
山の中腹の湖。
いい気もち。
岩登り風に写真撮ってる2人組発見。
あまりの長旅に手袋も破けるってさ。
疲れたし、寒いのでちょっとお茶休憩。
ショウガ入り紅茶でおったまり~~~。
長めのいい屋台だが。。。
写真に写ってなかった。。。
ひっくひっく。
そして焼きとうもろこし~~~~。
おいしいいいいいいい。。。
さあ。
元気になったし、続行!!!
TUBANの大きなモスクも有名なお墓がある。
裏にはお墓に通じる道が。
書いてある通り、ここから先はイスラムの服装でないと入る事は出来ないのだ。
宗教って皆結構面倒くさいよね。
イスラム教に限らず、決まりごとが多い。
それによって神聖さが高まるってのは嘘だよね。
ただ、神に対しての礼儀ってのはうなづける。
ここがお墓に通じる通り。
お土産や~~~~。
有名な貴族のお墓があるここには沢山のイスラム教の観光客も来る。
お墓に行った後、おばちゃん達が群がってた。
安いしね。
アンドレもぺチ買った~~~。
50円だってさ。
でも可愛い。
そして海の見えるカフェでお茶。
たもにはこんな贅沢もいいでしょ???
実は以前にも泊まった事のあるホテル。
お値段安くてすごいいいホテルだったので、今回も。
またしても夜中の到着だったので、今回あいてる部屋がわずか。
お湯の出ないスタンダードか、1軒屋のスイートか。。。
悩んだが奮発した!!!
でも二人で3500円位。
かなりの奮発なんだけどね。
町ではこんな値段でこんな贅沢できない~~~。
ちょっとかたいなかならでは。
お湯のシャワーのない生活なので、ホテルに泊まる時位お湯が出る部屋に泊まりたいのよん。
せっかくお金出してまで泊まるんだからさ。
TUBANの町に向けてひた走り。
しかし、お腹が空いたのね。
海魚でしょ、やっぱり。
しかし、これは頼みすぎた。
でかすぎ~~~~。
美味しかったけどね。
そして間もなくの頃、海岸休憩。
遠くに見える広大なモスク。
わははは!!!
カニだよ~~~~。
カニ!!!
笑えるって!!!!
大阪の蟹道楽かっての。
さあ。
着きましたTUBAN。
めっちゃ綺麗なモスクのお出迎え。
町の花も綺麗。
とにかく街並みがすごく美しい。
通りも綺麗だし。
モスクの裏側の沢山のお店をぬけると。。。
礼拝場所。
後ろ姿はどこも意外に普通。
ものすごい美しい造形のモスクなのに残念。
トイレ休憩&お祈りタイム。
魚大好きなとも。
干物にも目がない。
そんな魚好きのともの為に(?)アンドレ干物購入。
多分相当しょっぱいであろう。
料理好き&日本人のやすみさんにもお土産。
なかなか手に入らない美味しい干物。
こんな風に魚を運搬。
ね???
新鮮な魚は沿岸で、でしょ???
こんな運搬方法では。
何か建築中。
こんな土木工事も普通の服だし。
草履だったりするし。
丸見えだし。
何かとつっこむところ満載なのだ。
ちょっと海岸に寄って休憩。
黒ヤギさんたら、読まずに食べた。。。
海岸沿いに白いモスクは色が映えて美しい。
この辺りはイスラム色強いのか。
やたらに見かける。
これも魚捕る為の仕掛け網。
内陸の川もまだまだ塩水。
でた~~~~。
舟工房~~~~。
ちょうど休憩中だったので作業中断中だったのが残念。
かなり巨大なのだ。
本体ができあがったら今度は色つけ。
実は本日すごい悲しい知らせを知った。
おばあちゃんがこの世を去りました。
享年92歳。
1月の29日でした。
でもとももちょっと体調崩しててメール見てなかったら、今日になってしまった。
本当に悲しい。
こういう事があると、近くにいてかけつけられないもどかしさが。。。
遠い南国よりご冥福をお祈りします。
生きてるものは死があるからこそ、生きてる意味があるし、大事にするのだ。
頭ではかっていても感情はつらい。