走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

夢を持ち続けていますか

2007年01月01日 00時00分01秒 | その他
夢はありますか?

 先日のヒアリングで「夢は何ですか?」という問いかけをしたところ、ほとんどの職員が「とくに夢とかやりたいことなんてありません。」と返ってきました。「え!!」と思わず言いたくなりました。
では、「夢がない。」と答えた人たちは子供のときから夢がなかったのでしょうか。
夢は、大きくなるにつれ膨らませるものですが、大人になってしぼんでいっているのが現実です。
なぜでしょうか。現実と憧れのギャップを知るたびに「実現できない。」とあきらめたから。夢はひとつだと決めているからですか。
私は、いつも夢が変わってきているような気がします。
奉職をして、選挙管理委員会事務局に配属され日本一の選管を目指しました。
事務管理の担当になったときには、中核市で一番小さな組織と少ない職員数を達成しながら効率的な都市経営を目指しました。
そして、経済部門に移ったときに日本有数の競争力のある都市を目指しました。
さらに、去年、今の職場に配属されたときに、日本一元気な地域づくりを目指そうと考えました。
夢をあこがれのままですませる人は、実は自分が精進し、成長しようと努力していない人ではないでしょうか。
私は、自分の成長とともに、「夢は実現できる。」と感じることが増えています。
それは、実現するために必要なことが明確にわかってきたからであります。
 どうか、夢がないのが当たり前だと思わないでください。
 夢が膨らめば、楽しいということを感じてみてください。
 毎日が楽しいですよ。