ある住宅メーカーのトップの人と話す機会がありました。
そのトップの方が、全国展開をしている、ある医療法人の入社式に呼ばれたときの話であります。
その医療法人は、毎年100名の医師を採用しているそうで、患者さんにはすこぶる評判のいい医療法人なのだそうです。
その時のトップの挨拶が印象深かったそうで、その話を聴いた新採医師は現場できっと身を粉にして働くことでしょうと言われていた。
その話というのが次のようなものでした。
「君たちは、なぜ生まれてきたのか考えたことがありますか?
わかる人は手を挙げて。」
皆、顔を見合わせるだけで誰も手を挙げない。
トップは続けて
「教えてあげよう。君たちは人のためになることをするために
生まれてきたのです。
では、続いて、君たちはなぜ医師になったのか考えたことが
ありますか?」
これも、既に医師になっている自分たちに、今更何を聞くのかと
言わんばかりの顔をしていたそうです。
「教えてあげましょう。君たちは患者の命を助けるために医師に
なったのです。ですから、君たちはひたすら患者の命をいかに
助けるべきかだけを考えつづけなさい。
ひたすら患者のために身を粉にして働きなさい。」
この話を聴いた医師たちは、本当によく働くそうです。
そして、どこの病院よりも患者のために身を粉にして働くそうです。
私たちは、なぜこの世に生を受けたのでしょう。
私たちは、なぜ公務員になったのでしょう。
この話を聴いて自問自答してしまいました。
そのトップの方が、全国展開をしている、ある医療法人の入社式に呼ばれたときの話であります。
その医療法人は、毎年100名の医師を採用しているそうで、患者さんにはすこぶる評判のいい医療法人なのだそうです。
その時のトップの挨拶が印象深かったそうで、その話を聴いた新採医師は現場できっと身を粉にして働くことでしょうと言われていた。
その話というのが次のようなものでした。
「君たちは、なぜ生まれてきたのか考えたことがありますか?
わかる人は手を挙げて。」
皆、顔を見合わせるだけで誰も手を挙げない。
トップは続けて
「教えてあげよう。君たちは人のためになることをするために
生まれてきたのです。
では、続いて、君たちはなぜ医師になったのか考えたことが
ありますか?」
これも、既に医師になっている自分たちに、今更何を聞くのかと
言わんばかりの顔をしていたそうです。
「教えてあげましょう。君たちは患者の命を助けるために医師に
なったのです。ですから、君たちはひたすら患者の命をいかに
助けるべきかだけを考えつづけなさい。
ひたすら患者のために身を粉にして働きなさい。」
この話を聴いた医師たちは、本当によく働くそうです。
そして、どこの病院よりも患者のために身を粉にして働くそうです。
私たちは、なぜこの世に生を受けたのでしょう。
私たちは、なぜ公務員になったのでしょう。
この話を聴いて自問自答してしまいました。