走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

夢のみつけるコツとは

2007年01月03日 15時54分44秒 | その他
やりたいことがわからない。

 「『やりたいことを明確に』と言われても....、何をやっていいかわからない。」
こういう人が多いのも事実です。
でもやりたいことを見つけるのは他の人ではないということです。
自分でやりたいことは、自分で見つけるしかないのです。
 では、自分のやりたいことを見つけられるコツを伝授しましょう。
  ①目の前のことを一生懸命する。
  ②自分の内面との対話を増やす。
 
 これは一般論ですが、やりたいことが見つからない人ほど、目の前のことを一生懸命やっていないことが多いと思います。
能力のある人ほど、自分の能力限界までやらない傾向があります。
恐らく、そこまで力を出し切らなくともやれるからでしょう。
そして、そのことがかえって自分のやりたいことを見つけられないようにしてしまっているようです。
 一生懸命にやるということは集中力の訓練でもあり、一生懸命やることでやりたいことが見えてくることがあるからです。
ですから、「今していることがつまらない。」と手を抜いたら、いつまでたっても面白いことは見つけられません。
 仕事はおもしろくつくられているわけではありません。むしろ、おもしろくないからお金が支払われる場合が多いのです。
それゆえに、仕事は、より一生懸命やらないと面白さがわからないのです。

 また、二つ目の「自分の内面との対話を増やす。」こともやりたいことを見つけるためには、大切なコツなのです。
よ~く考えてみてください。自分がやりたいこと。それはあなた自身の中にあるのです。
ですから、やりたいことは、外の世界に求めるのではなく、自分の内面から生まれてくるものなのです。
そのためには、なによりも自分自身との対話が必要です。
 具体的には、昔から興味を持ってきたのは、どんなことか。楽しくて時間があっという間に経つのは、どんなことだったか。
それを見つめていると、自分のやりたいことの方向性が見えてきます。
すぐに見えてこなくても慌てることはありません。
何度も繰り返していけば見えてくるでしょう。
あきらめずに、自分自身と対話する。
習慣づけてみてください。