☆☆☆ 本音の勉強会
今夜、北条公民館(正式には、北条コミュニティセンター)の研修室で「北条まちづくり勉強会(公民館講座/西原公民館主事担当)」が開催され、久保田・堀江公民館長を講師に招き、先進事例の講話をいただいた。
その話の中で、まちづくりの難しさをこのように例えられた。
「まちづくりは岩盤に水をまくようなもの。岩盤にいくら水をまいても浸み込まんやろ。大事なことは、岩盤を砕き、土にし、それに水をやっていると肥沃な土に変わる。まちづくりに大切なのは、この土をつくることにある。」
久保田節、炸裂であります。
実は、久保田公民館長はまちづくりで、今、壁にぶつかっています。
その壁はとっても厚く、岩盤のようにきっと固いのでありましょう。
そして、今日何度もお聞きしたのが「民主主義の難しさを痛感しとる。」というお言葉でありました。
この真意を推し量ることはできませんが、おそらく地域住民との合意形成についての意味かなと勝手に理解してしまいました。
人は、よく総論賛成、各論反対に例えられますように、立場を180度変えることがあります。
信頼をすればするほど、その先頭で引っ張っている者のダメージは、計り知れないものがあります。
私は、久保田公民館長が大好きです。
少年のような熱き心と無邪気に人のために生きている姿は、本当に見習うべきところがあります。
「口角泡を飛ばす」という諺がありますが、久保田公民館長との話は、まさにこの諺が当てはまります。
久保田公民館長は、続けて言います。
「まちづくりは、ハード整備とソフト整備に分かれるが公民館活動の限界はハード整備ができないということであります。」
そのとおりです、久保田公民館長。私たちにも限界があります。私たちは、人づくりというかけがえのない崇高な仕事を粛々と続けていくだけなのです。
そして、久保田公民館長が言われる、「地域にはそれぞれの顔がある。その顔を生かすには『コミュニティ分権』が不可欠じゃ。」
そのとおりだと私も思います。
私たちのミッション(使命)は、コミュニティ分権が実現した時に受け皿となる地域の中に、それをやり切れる人材を育成することだと理解しているつもりです。
今夜、北条公民館(正式には、北条コミュニティセンター)の研修室で「北条まちづくり勉強会(公民館講座/西原公民館主事担当)」が開催され、久保田・堀江公民館長を講師に招き、先進事例の講話をいただいた。
その話の中で、まちづくりの難しさをこのように例えられた。
「まちづくりは岩盤に水をまくようなもの。岩盤にいくら水をまいても浸み込まんやろ。大事なことは、岩盤を砕き、土にし、それに水をやっていると肥沃な土に変わる。まちづくりに大切なのは、この土をつくることにある。」
久保田節、炸裂であります。
実は、久保田公民館長はまちづくりで、今、壁にぶつかっています。
その壁はとっても厚く、岩盤のようにきっと固いのでありましょう。
そして、今日何度もお聞きしたのが「民主主義の難しさを痛感しとる。」というお言葉でありました。
この真意を推し量ることはできませんが、おそらく地域住民との合意形成についての意味かなと勝手に理解してしまいました。
人は、よく総論賛成、各論反対に例えられますように、立場を180度変えることがあります。
信頼をすればするほど、その先頭で引っ張っている者のダメージは、計り知れないものがあります。
私は、久保田公民館長が大好きです。
少年のような熱き心と無邪気に人のために生きている姿は、本当に見習うべきところがあります。
「口角泡を飛ばす」という諺がありますが、久保田公民館長との話は、まさにこの諺が当てはまります。
久保田公民館長は、続けて言います。
「まちづくりは、ハード整備とソフト整備に分かれるが公民館活動の限界はハード整備ができないということであります。」
そのとおりです、久保田公民館長。私たちにも限界があります。私たちは、人づくりというかけがえのない崇高な仕事を粛々と続けていくだけなのです。
そして、久保田公民館長が言われる、「地域にはそれぞれの顔がある。その顔を生かすには『コミュニティ分権』が不可欠じゃ。」
そのとおりだと私も思います。
私たちのミッション(使命)は、コミュニティ分権が実現した時に受け皿となる地域の中に、それをやり切れる人材を育成することだと理解しているつもりです。