今日、久しぶりに無細胞生命科学工学研究センター(http://www.ehimeu.ac.jp/information/organize/research_center/cell.html)長で無細胞生命科学部門研究室教授の遠藤弥重太先生にお会いした。
先生は、忙しい研究の傍ら地域の子どもたちに理科の大切さを教える活動を行っておられます。
その活動は、単に理科ということだけを教えるのではなく、「生きる」ことを子どもたちに教えようとしておられるのです。
先生は、研究を通して、生命が誕生して37億年,全ての生命体はタンパク質の働きによって生きていると言われます。
人が今ここに存在するのは、そこまでの起源にさかのぼる必要があるとも。
また、父親と母親の遺伝子を構成するタンパク質を弥生時代当までさかのぼると自分にいたるまでに数兆分の一の確率だとも。
そのように考えると必然性よりも偶然性の方が大きく、神秘さの奥深さに気づかされます。
生かされていることに気づけば、人はもっと生命を大切にする必要がある。
本当に遠藤先生らしい単純明快で、深い話であります。
でも、遠藤先生は本当に忙しいのに、子どもたちのためなら時間を割こうとされている。
私たちもこのありがたい思いを実現したいと思っています。
当面、放課後子ども教室の教育プログラムに組み込めないか検討するつもりです。
遠藤先生といっしょに仕事ができるとは思っていませんでしたが、これもチャンスだと思い、具現化に汗をかこうと思っています。
先生は、忙しい研究の傍ら地域の子どもたちに理科の大切さを教える活動を行っておられます。
その活動は、単に理科ということだけを教えるのではなく、「生きる」ことを子どもたちに教えようとしておられるのです。
先生は、研究を通して、生命が誕生して37億年,全ての生命体はタンパク質の働きによって生きていると言われます。
人が今ここに存在するのは、そこまでの起源にさかのぼる必要があるとも。
また、父親と母親の遺伝子を構成するタンパク質を弥生時代当までさかのぼると自分にいたるまでに数兆分の一の確率だとも。
そのように考えると必然性よりも偶然性の方が大きく、神秘さの奥深さに気づかされます。
生かされていることに気づけば、人はもっと生命を大切にする必要がある。
本当に遠藤先生らしい単純明快で、深い話であります。
でも、遠藤先生は本当に忙しいのに、子どもたちのためなら時間を割こうとされている。
私たちもこのありがたい思いを実現したいと思っています。
当面、放課後子ども教室の教育プログラムに組み込めないか検討するつもりです。
遠藤先生といっしょに仕事ができるとは思っていませんでしたが、これもチャンスだと思い、具現化に汗をかこうと思っています。