今日の愛媛新聞に父親を亡くした高校3年生の就職希望者の40%が経済的な事情で進学を断念したという記事が出ていました。
また一方、そういう環境の子どもたちの進学を応援する「あしなが育英会(http://www.ashinaga.org/index.php)」があるが、不況の深刻化で募金が集まらないという。
お金がないということで、さまざまなことを諦めなければならない事例は、この世の中にいっぱいある。
でも、勉強したいと思ってもままならず、諦めなければならないことの悔しさほどやるせないことはない。
私も高校二年生のときに父親を亡くした。
その時に大学進学を諦めた。
そのときの絶望感は今も忘れられない。
でも、父親の死が仕事中の事故であったので、見舞金が下りた。
その見舞金に奨学金を足して4年間ならぎりぎりいけることになり、希望の光が見えた。
そして、大学三年生のときに伯父が事業を失敗し、その見舞金がなくなった。
その時にも、大学中退を決心したが、そのときの悔しさは今でも覚えている。
このときは友人に励まされ、踏ん張れた。
でも、バイト漬けの日が続き、学校にあまり出れなくなつた。
大学に通える友人たちよりも時間を見て集中して勉強した。
並行して教員免許資格をとり、公務員試験のテキストを常時持ち歩いた。
不思議と辛いとは思わなかった。
でもそのときの悔しさやエネルギーが30年たった今も自分を支えていると思う。
私と同じ境遇の子どもたちを助けたい。
皆さんもよければ下記へ募金をお願いします。
郵便振替でも受付ているそうです
あしなが学生募金事務局
口座番号 00140-4-187062
また一方、そういう環境の子どもたちの進学を応援する「あしなが育英会(http://www.ashinaga.org/index.php)」があるが、不況の深刻化で募金が集まらないという。
お金がないということで、さまざまなことを諦めなければならない事例は、この世の中にいっぱいある。
でも、勉強したいと思ってもままならず、諦めなければならないことの悔しさほどやるせないことはない。
私も高校二年生のときに父親を亡くした。
その時に大学進学を諦めた。
そのときの絶望感は今も忘れられない。
でも、父親の死が仕事中の事故であったので、見舞金が下りた。
その見舞金に奨学金を足して4年間ならぎりぎりいけることになり、希望の光が見えた。
そして、大学三年生のときに伯父が事業を失敗し、その見舞金がなくなった。
その時にも、大学中退を決心したが、そのときの悔しさは今でも覚えている。
このときは友人に励まされ、踏ん張れた。
でも、バイト漬けの日が続き、学校にあまり出れなくなつた。
大学に通える友人たちよりも時間を見て集中して勉強した。
並行して教員免許資格をとり、公務員試験のテキストを常時持ち歩いた。
不思議と辛いとは思わなかった。
でもそのときの悔しさやエネルギーが30年たった今も自分を支えていると思う。
私と同じ境遇の子どもたちを助けたい。
皆さんもよければ下記へ募金をお願いします。
郵便振替でも受付ているそうです
あしなが学生募金事務局
口座番号 00140-4-187062