東京にいた娘が今日、帰ってきた。
本当に帰ってきた。
娘は詩(うた)を歌いたいと二年半前に私たちから巣立っていった(ハズ)
そして、自身で選んだ専門学校に二年通い、この春から自活しながら詩(歌)をさらに勉強したいと言って東京に残った。
その生活は簡単なものではなく、生活に追われ、夢を追いかけるなど夢のまた夢となっていた。
彼女なりによくがんばっていたと思う。
特にこの半年の彼女の成長には目を見張るものがあった。
そして、優しかった彼女が、より優しくなった。
東京には好きな人もいた。(現在進行形です)
その人と別れてでも戻る決意をしたのは、家族のためである。
小さいときから、娘は不思議な感性を持ち合わせていた。
家族に亀裂が入りそうになった時、彼女は何よりも強力な接着剤となった。
今回もそうである。
娘が帰ったことで、妻が蘇った。
母親にとって娘という存在は、父親のそれとは違うものだということを痛感している。
母親にとって娘は特別なのである。
娘に対しての「詩(歌)は少し休憩するの?」という問いには応えてもらえず、その回答がないのが諦めていない意思表示なんだとわかる。
まだ20歳。これからである。
人生、ときに休憩する時があってもいいんだということを娘から学んだ。
本当に帰ってきた。
娘は詩(うた)を歌いたいと二年半前に私たちから巣立っていった(ハズ)
そして、自身で選んだ専門学校に二年通い、この春から自活しながら詩(歌)をさらに勉強したいと言って東京に残った。
その生活は簡単なものではなく、生活に追われ、夢を追いかけるなど夢のまた夢となっていた。
彼女なりによくがんばっていたと思う。
特にこの半年の彼女の成長には目を見張るものがあった。
そして、優しかった彼女が、より優しくなった。
東京には好きな人もいた。(現在進行形です)
その人と別れてでも戻る決意をしたのは、家族のためである。
小さいときから、娘は不思議な感性を持ち合わせていた。
家族に亀裂が入りそうになった時、彼女は何よりも強力な接着剤となった。
今回もそうである。
娘が帰ったことで、妻が蘇った。
母親にとって娘という存在は、父親のそれとは違うものだということを痛感している。
母親にとって娘は特別なのである。
娘に対しての「詩(歌)は少し休憩するの?」という問いには応えてもらえず、その回答がないのが諦めていない意思表示なんだとわかる。
まだ20歳。これからである。
人生、ときに休憩する時があってもいいんだということを娘から学んだ。