走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

誇りと品格を持つ

2010年04月08日 21時06分26秒 | ちょっといい話
 心が萎えそうに成るとき、サントリーが毎年贈る新成人向け新聞広告が中古になった私にも勇気をくれるのでご紹介しょう。


新社会人おめでとう。
この言葉を私は十年、フレッシュマンたちに贈ってきた。
だが今年は少し趣をかえる。
何十年に一度の不況のときに君は出発する。
これを不運と思うか?
違う。チャンスだ。
今この時こそが“千載一隅”だ。(辞書を引きなさい)
今、日本も世界もさまざまなものが変わろうとしている。
政治のあり方も、経済のとらえ方も企業の理念さえ揺らいでいる。
あらゆるものが見直されている。
自分たちだけが富や幸福を得ればいいという考えでは世界は閉塞するのがわかった。
エリートや、特権を持つ人々のやり方は通用しなくなった。
では何もかもが変わるのか?違う。
世の中がそう易々と変わるものか。

          

千載一隅。
汗をかこう。
誇りと品格を持て。
道に迷ったら元の場所に帰るのだ。初心にかえろう。
基本にたちかえろう。皆がしてきたことをやるのだ。
“汗をかこう”懸命に働くのだ。
これを君たち若者がダサイと思うなら、君たちは間違っている。
真の仕事というものは懸命に働くことで、自分以外の誰かが豊になることだ。
汗した手は幸福を運んでいるのだ。
だから仕事は尊いものなのだ。仕事は君が生きている証しだ。
ならば働く上で、生きる上で大切なものは何か。姿勢である。
どんな?
それは揺るぎない。
“誇りと品格を持つ”ことだ。
これを実行しようとすれば、それは夕刻には疲れも出るだろう。
そんな夕暮れは、喉に爽風とおるがごときハイボールの一杯で元気をとりもどそう。
君に乾杯。

伊集院 静

湯築小学校の入学式

2010年04月08日 20時30分52秒 | 地域情報/その他
 今日の午前中は、湯築小学校の入学式に市長代理で出席をしてきました。
 天気は快晴。
 校内の桜もなんとか散らずにこの日を待っていてくれたようです。

 そして、つぶらな瞳だらけの会場で、何度読んでも緊張してしまう祝辞の代読。
 この子たちが6年間でどのように変わるのだろうかと想像しながら、自然にほころぶ笑み。
 
 とても素敵な入学式でした。

 式が終わって職場に帰ると、後輩からメール。
 「もう帰られましたか?いい記念になりました。ありがとうございました。」とお礼メール。
 そういえば、後輩たちも子どもの入学式に出席していたんだなあと思うと、大切な記念日に役不足で申し訳ないという思いが募りました。