今日の9時から松山市青少年センターでCSCの開所式がありました。
このシステムについては、松山市のホームページから引用させていただきます。
松山市では今年度から、松山市青少年育成市民会議との協働で、妊娠期から就学前までの子育て支援を目的として、この時期のお母さんを対象に携帯電話やパソコンのメールに、健診や予防接種、子育て支援イベントなど、子育てに役立つ情報を配信する事業を開始しました。
本事業は、子どもの月齢に応じて必要な情報を必要なタイミングでお送りすることで、子育てストレスを緩和し、産後うつなどの深刻な子育て困難に陥ることを防ごうとするものです。
お手持ちの携帯電話やパソコンから、指定のアドレスに子どもの出生年月を入力して送信するだけの簡易な手続きで登録できます。
登録で困ったときは、携帯電話の各社にも協力を依頼しておりますので、チラシと携帯電話を販売店に持って行けば、手続きを手伝ってもらえます。
サービス利用に関するチラシは、母子健康手帳交付時や出生届提出時、関係医療機関、公民館等で配布予定です。
多数の皆様のご登録をお待ちしています。
詳しくは、松山市青少年育成市民会議のホームページまたは、同事務局まで。(TEL907-7826)
市長のあいさつの中でここにいたるまでに3つの要素があり、それが歯車のようにうまくかみ合った結果ですという説明がありました。
一つは子ども育成条例の制定です。
いわゆる子どもたちの健全育成に関する行動の根拠となる法令であります。
そして、この条例を背景に市民や企業、各種団体からなる市民会議が結成され、今回の受け皿となる組織にまで醸成されました。
二つ目は夢工房という制度です。
この制度は、市民の声や提案を吸い上げる手法の一つとして創設しましたが、今回の子ども相談ワンストップサービスの前提となるCSCの構想が、ここから発案されました。
三つ目はMAC(不審者情報発信)ネットシステムです。
このシステムは、三年を条件に市P連と行政で立ち上げたものです。
当初は三年後は市P連が独自で運営するということにしていましたが、諸般の事情により難しくなっていました。
そうした状況の中で、CSCに取り込むことで発展的継続ができることがわかりました。
これにより、子どもたちを犯罪から守れる手法が継続されることになりました。
今回の成果の裏に、西川暁(元P連事務局長、現市民会議事務局長)さんの存在があります。
西川さんはMACネットシステムの立上げ時から携われ、その先行きをずっと心配しておられました。
そして、夢工房にも積極的に参加(皆勤賞だと思います)し、今回のCSCの原案を設計されました。
西川さんなくして、CSCは生まれなかったと思います。
新たなことが生まれるとき、人知れず汗をかいている人がいます。
誰に認められることもなく、ただ黙々と汗をかいている人がいます。
その人の原動力は、ただ子どもたちのためにという志だけです。
でも、その志こそが何よりも崇高であります。
松山市の子どもたちのために、ありがとうございました。
このシステムについては、松山市のホームページから引用させていただきます。
松山市では今年度から、松山市青少年育成市民会議との協働で、妊娠期から就学前までの子育て支援を目的として、この時期のお母さんを対象に携帯電話やパソコンのメールに、健診や予防接種、子育て支援イベントなど、子育てに役立つ情報を配信する事業を開始しました。
本事業は、子どもの月齢に応じて必要な情報を必要なタイミングでお送りすることで、子育てストレスを緩和し、産後うつなどの深刻な子育て困難に陥ることを防ごうとするものです。
お手持ちの携帯電話やパソコンから、指定のアドレスに子どもの出生年月を入力して送信するだけの簡易な手続きで登録できます。
登録で困ったときは、携帯電話の各社にも協力を依頼しておりますので、チラシと携帯電話を販売店に持って行けば、手続きを手伝ってもらえます。
サービス利用に関するチラシは、母子健康手帳交付時や出生届提出時、関係医療機関、公民館等で配布予定です。
多数の皆様のご登録をお待ちしています。
詳しくは、松山市青少年育成市民会議のホームページまたは、同事務局まで。(TEL907-7826)
市長のあいさつの中でここにいたるまでに3つの要素があり、それが歯車のようにうまくかみ合った結果ですという説明がありました。
一つは子ども育成条例の制定です。
いわゆる子どもたちの健全育成に関する行動の根拠となる法令であります。
そして、この条例を背景に市民や企業、各種団体からなる市民会議が結成され、今回の受け皿となる組織にまで醸成されました。
二つ目は夢工房という制度です。
この制度は、市民の声や提案を吸い上げる手法の一つとして創設しましたが、今回の子ども相談ワンストップサービスの前提となるCSCの構想が、ここから発案されました。
三つ目はMAC(不審者情報発信)ネットシステムです。
このシステムは、三年を条件に市P連と行政で立ち上げたものです。
当初は三年後は市P連が独自で運営するということにしていましたが、諸般の事情により難しくなっていました。
そうした状況の中で、CSCに取り込むことで発展的継続ができることがわかりました。
これにより、子どもたちを犯罪から守れる手法が継続されることになりました。
今回の成果の裏に、西川暁(元P連事務局長、現市民会議事務局長)さんの存在があります。
西川さんはMACネットシステムの立上げ時から携われ、その先行きをずっと心配しておられました。
そして、夢工房にも積極的に参加(皆勤賞だと思います)し、今回のCSCの原案を設計されました。
西川さんなくして、CSCは生まれなかったと思います。
新たなことが生まれるとき、人知れず汗をかいている人がいます。
誰に認められることもなく、ただ黙々と汗をかいている人がいます。
その人の原動力は、ただ子どもたちのためにという志だけです。
でも、その志こそが何よりも崇高であります。
松山市の子どもたちのために、ありがとうございました。
今年度から、松山市教育委員会では、体験学習を充実させるため、中島地区の四方を海に囲まれた地域環境で自然体験学習を実施します。
第1回5月30日・31日には、中島小学校児童の歓迎の歌から始まり、その後、中島特産のみかん栽培や釣りなど海洋体験を実施し、併せて中島の自然を学びます。
<事業内容>
みかんと漁業の島・中島において、年間を通して、みかん栽培や漁業に携わることにより、普段の家庭や学校生活では体験できないことを学ぶことにより、子どもの社会性や豊かな人間性を育み、根気強くやり抜く力もつけてもらおうと思っています。また、旧中島町と旧松山市・北条市の子どもたちの交流を推進します。
・対 象:参加を希望する小学校4年生~中学校3年生(51名)
・実施時間:土・日曜日、夏季休業中の年3回 (1泊2日)
・実施主体:「中島ふるさと生活体験学習」事業推進委員会
(事務局:中島公民館)
・構成団体:中島公民館、中島総代会、中島漁協、NPO法人ふれ愛ランド中島
第1回5月30日・31日には、中島小学校児童の歓迎の歌から始まり、その後、中島特産のみかん栽培や釣りなど海洋体験を実施し、併せて中島の自然を学びます。
<事業内容>
みかんと漁業の島・中島において、年間を通して、みかん栽培や漁業に携わることにより、普段の家庭や学校生活では体験できないことを学ぶことにより、子どもの社会性や豊かな人間性を育み、根気強くやり抜く力もつけてもらおうと思っています。また、旧中島町と旧松山市・北条市の子どもたちの交流を推進します。
・対 象:参加を希望する小学校4年生~中学校3年生(51名)
・実施時間:土・日曜日、夏季休業中の年3回 (1泊2日)
・実施主体:「中島ふるさと生活体験学習」事業推進委員会
(事務局:中島公民館)
・構成団体:中島公民館、中島総代会、中島漁協、NPO法人ふれ愛ランド中島
東雲公民館(http://www.matsuyama-people.jp/04/shinonome.html)恒例の「第34回東雲校区文化祭」が下記のとおり催されます。
地域の皆様はふるってお越しいただきたいと思います。
また、東雲公民館は松山伊予鉄道の市内電車環状線または道後行きに乗っていただき電停「東署前」で下車していただき東に渡ってすぐのところにあります。
●とき 5月31日(日)午前9時30分~午後2時
●場所 東雲公民館
●内容
☆バザー
☆作品展示
☆余剰品販売
●問合せ先
東雲公民館 電話089-941-6630
※東雲公民館主事の堀金さんは、今年度から着任をいたしました。
要領が分かりにくいので、戸惑うかもしれませんが一生懸命
がんばってくれることと思いますので、温かい目で見てください。
地域の皆様はふるってお越しいただきたいと思います。
また、東雲公民館は松山伊予鉄道の市内電車環状線または道後行きに乗っていただき電停「東署前」で下車していただき東に渡ってすぐのところにあります。
●とき 5月31日(日)午前9時30分~午後2時
●場所 東雲公民館
●内容
☆バザー
☆作品展示
☆余剰品販売
●問合せ先
東雲公民館 電話089-941-6630
※東雲公民館主事の堀金さんは、今年度から着任をいたしました。
要領が分かりにくいので、戸惑うかもしれませんが一生懸命
がんばってくれることと思いますので、温かい目で見てください。
今日の午後から松山市青少年センターで行われた「松山市小中学校PTA連合会(http://macn.jp/home.html)・会長副会長会」に参加してきました。
小学校55校(うち分校1校を含む)と中学校29校のそれぞれのPTA(「単位PTA」と呼びます。)会長さんと副会長が集まる会で「放課後子ども教室」について説明をさせていただきました。
この機会を得られたのは、中村会長の粋な計らいからであります。
私たちはさまざまな機会を利用して、本事業について説明しています。
しかし、この事業の意義を理解してもらっていなければ、こういう機会をいただけなかったと思うのです。
そして、早く着きすぎましたので早めに会場に入れていただき、中村会長のお話を聞かせていただきました。
その中で会長は、今、地域の人たちが子どもたちのためにさまざまな行動を起こしており、この事実をしっかりと受け止めて欲しいということ。
さらに、いまこそ、PTAと地域がしっかりとスクラムを組んで、子どもたちのためにさまざまな取り組みをしていきましょうと強く言ってくれました。
私の話の前に、担当の山本君、岩口君、立石先生、野田先生を紹介して、この事業の意義や必要性について話をさせていただきました。
一番言いたかったのは、私たちは逃げないということです。
だからこそ、当事者である保護者も逃げないで下さいと。
私たちは子どもたちのためなら、どこにでも参ります。
子どもたちのためなら、なんでもします。
伝わったか不安でした。
後で既に教室を運営されている会長さんたちから「課長、熱いなあ」と言われてしまいました。
そして、「でも、その思いは伝わったよ。私らはやりよるけん課長が言よることがようわかる。わし等も良さを宣伝するけんな」と言ってもらえました。
このような言葉があるから、またがんばれます。
小学校55校(うち分校1校を含む)と中学校29校のそれぞれのPTA(「単位PTA」と呼びます。)会長さんと副会長が集まる会で「放課後子ども教室」について説明をさせていただきました。
この機会を得られたのは、中村会長の粋な計らいからであります。
私たちはさまざまな機会を利用して、本事業について説明しています。
しかし、この事業の意義を理解してもらっていなければ、こういう機会をいただけなかったと思うのです。
そして、早く着きすぎましたので早めに会場に入れていただき、中村会長のお話を聞かせていただきました。
その中で会長は、今、地域の人たちが子どもたちのためにさまざまな行動を起こしており、この事実をしっかりと受け止めて欲しいということ。
さらに、いまこそ、PTAと地域がしっかりとスクラムを組んで、子どもたちのためにさまざまな取り組みをしていきましょうと強く言ってくれました。
私の話の前に、担当の山本君、岩口君、立石先生、野田先生を紹介して、この事業の意義や必要性について話をさせていただきました。
一番言いたかったのは、私たちは逃げないということです。
だからこそ、当事者である保護者も逃げないで下さいと。
私たちは子どもたちのためなら、どこにでも参ります。
子どもたちのためなら、なんでもします。
伝わったか不安でした。
後で既に教室を運営されている会長さんたちから「課長、熱いなあ」と言われてしまいました。
そして、「でも、その思いは伝わったよ。私らはやりよるけん課長が言よることがようわかる。わし等も良さを宣伝するけんな」と言ってもらえました。
このような言葉があるから、またがんばれます。
新しい公民館長さんたちの体制になってから、職場を訪れてくれる公民館長さんが増えてきているような気がします。
私としては、こちらから出向かないといけないのですが、「ちょっと他の用事があって出てきたのでついでに寄らせてもらったよ。」という温かい言葉につい甘えてしまいます。
ついでに寄っての割には本質を突くようなお話ばかりなので、きっとうちの用の方がメインなのだろうなと、そのお心遣いに心の中で感謝しています。
公民館長さんたちが聞きたがるのは、私の本音というか、今後、公民館をどのような方向に進めたいと考えているのかということが多いと思います。
私のことですから、できる限り単純明快にお答えするようにしています。
公民館長さんの方も自分なりの方針があり、それが大きく逸れていないかの再確認だけだとは思うのですが、話が終わるころには明るい顔で帰られます。その表情は「これからもいっしょにやろうな!!」と言ってくれているようで、うれしくなってしまいます。
地域を思う心、地域の人を思う心、いつも公民館長さんたちの熱き心に圧倒されることがありますが、私も負けずにがんばりますので、よろしくお願いします。
私としては、こちらから出向かないといけないのですが、「ちょっと他の用事があって出てきたのでついでに寄らせてもらったよ。」という温かい言葉につい甘えてしまいます。
ついでに寄っての割には本質を突くようなお話ばかりなので、きっとうちの用の方がメインなのだろうなと、そのお心遣いに心の中で感謝しています。
公民館長さんたちが聞きたがるのは、私の本音というか、今後、公民館をどのような方向に進めたいと考えているのかということが多いと思います。
私のことですから、できる限り単純明快にお答えするようにしています。
公民館長さんの方も自分なりの方針があり、それが大きく逸れていないかの再確認だけだとは思うのですが、話が終わるころには明るい顔で帰られます。その表情は「これからもいっしょにやろうな!!」と言ってくれているようで、うれしくなってしまいます。
地域を思う心、地域の人を思う心、いつも公民館長さんたちの熱き心に圧倒されることがありますが、私も負けずにがんばりますので、よろしくお願いします。
高浜地区にある「白石の鼻」研究会の特派員の毛利公民館主事からのメールが届きましたので報告いたします。
前略
お疲れ様です!
海のそばの高浜公民館主事、毛利雄一朗です。
先日お話しました、「白石の鼻巨石群調査委員会」へのテレビ取材、
明日(おそらく皆さんがお読みになられる時点では「今日」)、
水曜日27日、18時05分からの「キャッチあい」で放送されるそうです。
もし明日(今日)、夕方テレビでニュース観られる方は、
よろしければチャンネルをあいテレビにしてもらえたらうれしいです。
前略
お疲れ様です!
海のそばの高浜公民館主事、毛利雄一朗です。
先日お話しました、「白石の鼻巨石群調査委員会」へのテレビ取材、
明日(おそらく皆さんがお読みになられる時点では「今日」)、
水曜日27日、18時05分からの「キャッチあい」で放送されるそうです。
もし明日(今日)、夕方テレビでニュース観られる方は、
よろしければチャンネルをあいテレビにしてもらえたらうれしいです。
松山高浜港からフェリーで40分くらいのところにある中島の中島小学校で今回、放課後子ども教室が開設することになりました。
同地区の住民や小学校からの熱望により実現の運びとなったわけですが、何よりも地域の力が必要な事業ですから、その思いは並々ならぬものです。
その開設式が下記の内容で執り行われます。
●日 時:平成21年6月1日(水) 15:10~15:40
●場 所:中島小学校・体育館
同地区の住民や小学校からの熱望により実現の運びとなったわけですが、何よりも地域の力が必要な事業ですから、その思いは並々ならぬものです。
その開設式が下記の内容で執り行われます。
●日 時:平成21年6月1日(水) 15:10~15:40
●場 所:中島小学校・体育館
私たちの業界人は既存の仕事、いわゆるルーチンワークに秀でている人たちをよく眼にします。
しかし一方で、新規事業を始めるときには何かと理由をつけてやらないように持ち込もうとします。
そのときによく引き合いに出されるのが「忙しい」というキーワードです。
若い時にある先輩から、「ルーチンワークの仕事をこなすのは当たり前。それに加えて新しく何をしたかが、その人の実力であり、評価する点である」と教えられ、それをずっと貫いてきました。
このことを意識すると、まず時間をどう捻出するかを考え始めます。
最初に手がけることは、ルーチンワークの中で時間が生み出せないか、効率性を追求します。
具体的な手法としては、その業務を分析して、標準化できる部分と専門的な部分に振り分けます。
そして、標準化できる部分を
①機械化する
②他の人にお願いする
③外注する
に振り分けます。
そして、場合によってはその仕事をやめてしまうというくらいの英断を下します。
次に、日常、さまざまな仕事が生まれます。
これを私は三ランクに振り分けるようにしています。
①すぐにやる(大至急やらないと傷が広がるもの)
②ゆっくりやる(傷は広がらないがやらないといけないもの)
③ぼちぼちやる(時間の制約はなく、やらないよりはやった方がいいもの)
このように書くとふざけるなと言われそうですが、社会環境や住民の意識は刻々と変化しています。
そのためには、そのときにあった新しい仕事が必要になります。
その前提がスクラップですが、その優先順位は、既存の仕事の見直し、その次が事業自体の必要性の再確認をし継続させるかどうかの判断です。
つまり、「スクラップ」には、日常の当たり前の仕事を当たり前でないという意識を持ち続けているかどうかに、その本質があると思います。
しかし一方で、新規事業を始めるときには何かと理由をつけてやらないように持ち込もうとします。
そのときによく引き合いに出されるのが「忙しい」というキーワードです。
若い時にある先輩から、「ルーチンワークの仕事をこなすのは当たり前。それに加えて新しく何をしたかが、その人の実力であり、評価する点である」と教えられ、それをずっと貫いてきました。
このことを意識すると、まず時間をどう捻出するかを考え始めます。
最初に手がけることは、ルーチンワークの中で時間が生み出せないか、効率性を追求します。
具体的な手法としては、その業務を分析して、標準化できる部分と専門的な部分に振り分けます。
そして、標準化できる部分を
①機械化する
②他の人にお願いする
③外注する
に振り分けます。
そして、場合によってはその仕事をやめてしまうというくらいの英断を下します。
次に、日常、さまざまな仕事が生まれます。
これを私は三ランクに振り分けるようにしています。
①すぐにやる(大至急やらないと傷が広がるもの)
②ゆっくりやる(傷は広がらないがやらないといけないもの)
③ぼちぼちやる(時間の制約はなく、やらないよりはやった方がいいもの)
このように書くとふざけるなと言われそうですが、社会環境や住民の意識は刻々と変化しています。
そのためには、そのときにあった新しい仕事が必要になります。
その前提がスクラップですが、その優先順位は、既存の仕事の見直し、その次が事業自体の必要性の再確認をし継続させるかどうかの判断です。
つまり、「スクラップ」には、日常の当たり前の仕事を当たり前でないという意識を持ち続けているかどうかに、その本質があると思います。
今日は、高浜小学校であった高浜地区の体育祭に出かけてきました。
夜中に、雨が降ったので少し心配していたのですがごらんのとおりの青空でした。
田所公民館長もすっかり公民館長が板についてきて、その笑顔がまわりにその笑顔を伝染させていました。
また、毛利公民館主事が地域の人の呼ばれていたので見ていると、こそっとチョコレートか飴を貰っていました。
恐らく裏方で走り回る彼を見ていて、甘いものをくれたのだと思います。
何気ないやさしさですが、地域の人が公民館主事を見守り、信頼してくれている証だと思いました。
担当課長として、この光景がとってもうれしかったです。
老若男女全員参加の入場行進です。
昨年優勝した分館代表の子どもたちが選手宣誓です。
ペアでボール運び競争。
親子で障害物競走、よーいドン!!
ゴール。お疲れ様でした。
楽しく競技に打ち込む人たちを見守る田所公民館長。
イベントには絶対欠かせない中矢公民館長補佐。
いつもディバッグを背負って裏方の仕事をしている毛利公民館主事。
夜中に、雨が降ったので少し心配していたのですがごらんのとおりの青空でした。
田所公民館長もすっかり公民館長が板についてきて、その笑顔がまわりにその笑顔を伝染させていました。
また、毛利公民館主事が地域の人の呼ばれていたので見ていると、こそっとチョコレートか飴を貰っていました。
恐らく裏方で走り回る彼を見ていて、甘いものをくれたのだと思います。
何気ないやさしさですが、地域の人が公民館主事を見守り、信頼してくれている証だと思いました。
担当課長として、この光景がとってもうれしかったです。
老若男女全員参加の入場行進です。
昨年優勝した分館代表の子どもたちが選手宣誓です。
ペアでボール運び競争。
親子で障害物競走、よーいドン!!
ゴール。お疲れ様でした。
楽しく競技に打ち込む人たちを見守る田所公民館長。
イベントには絶対欠かせない中矢公民館長補佐。
いつもディバッグを背負って裏方の仕事をしている毛利公民館主事。
今日の新聞の死亡欄のところに滝平二郎(たきだいら・じろう)さんの死亡記事が載っていた。
滝平さんを知ったのは学生時代、多分「望郷編」とかいった切り絵画集で知ったのがきっかけだったような気がする。
私はその頃、版画家・棟方志功が大好きで、滝平さんの切り絵の主人公の目が棟方志功の作品の人物の目に似ていたので好きになったのを覚えています。
改めてその経歴を調べると次のようなものでした。
1921年、茨城県に生まれる。
1940年ごろから木版画をはじめ、1942年、造形版画協会第6回展に初出品。
戦後、日本美術会に参加して日本アンデパンダン展に出品。
1968年、第6回国際版画ビエンナーレ展に招待出品。
1970年から朝日新聞日曜版に、独自のきり絵を掲載して好評を博している。
現在、日本美術会委員、児童出版美術連盟会員。絵本の代表作には『八郎』『三コ』
(いずれも斎藤隆介作、福音館)、『花さき山』(岩崎書店)がある。
2009年5月16日、癌で死去。88歳。
そうか滝平さんは、もともとは木版画家だったのだ。
彼の作品は、見ようによっては怖くうつるかもしれない。
でも、よく見ていると温かいものを感じてきます。
だからこそ、多くの絵本を世に送り出し、それが評価されてきたのだと思う。
私が始めてみた画集には、さまざまな童謡の歌詞が記され、滝平さんのコメントが短く付け加えられていた。
今も覚えているのは、「五木の子守唄」の歌詞に、「これほど悲しい子守唄はない」と書かれていたような気がする。
彼の作品から何かが湧き出てくるのは、何よりも滝平さんがやさしい人だったからにちがいない。
冥福をお祈り申し上げます。
滝平さんを知ったのは学生時代、多分「望郷編」とかいった切り絵画集で知ったのがきっかけだったような気がする。
私はその頃、版画家・棟方志功が大好きで、滝平さんの切り絵の主人公の目が棟方志功の作品の人物の目に似ていたので好きになったのを覚えています。
改めてその経歴を調べると次のようなものでした。
1921年、茨城県に生まれる。
1940年ごろから木版画をはじめ、1942年、造形版画協会第6回展に初出品。
戦後、日本美術会に参加して日本アンデパンダン展に出品。
1968年、第6回国際版画ビエンナーレ展に招待出品。
1970年から朝日新聞日曜版に、独自のきり絵を掲載して好評を博している。
現在、日本美術会委員、児童出版美術連盟会員。絵本の代表作には『八郎』『三コ』
(いずれも斎藤隆介作、福音館)、『花さき山』(岩崎書店)がある。
2009年5月16日、癌で死去。88歳。
そうか滝平さんは、もともとは木版画家だったのだ。
彼の作品は、見ようによっては怖くうつるかもしれない。
でも、よく見ていると温かいものを感じてきます。
だからこそ、多くの絵本を世に送り出し、それが評価されてきたのだと思う。
私が始めてみた画集には、さまざまな童謡の歌詞が記され、滝平さんのコメントが短く付け加えられていた。
今も覚えているのは、「五木の子守唄」の歌詞に、「これほど悲しい子守唄はない」と書かれていたような気がする。
彼の作品から何かが湧き出てくるのは、何よりも滝平さんがやさしい人だったからにちがいない。
冥福をお祈り申し上げます。
坂本公民館(http://www.matsuyama-people.jp/04/sakamoto.html)では「ほたるの夕べ」を下記のとおり催します。
もう蛍が飛び交う季節となりました。ご家族で、ぜひお越しいただければと思います。
●とき 6月7日(日)午後5時~午後8時
●場所 葛掛五社神社(かつらがけごしゃじんじゃ)
松山市久谷町奥久谷(坂本公民館よりももっと奥の方)
●午後6時から餅まきやラジオパーソナリティーの
藤田晴彦さん司会のイベントが催されます。
☆和太鼓雷神
☆坊っちゃん劇場「鶴姫伝説」出演者による歌と踊り
☆三坂馬子歌から南米民謡まで/ロスコンドロス
☆沖縄民謡/しまかよ
※地元のおじさん、おばさんによる手作り屋台も出ます。
※入場無料。雨天中止
●問合せ先
主催/奥久谷ほたるの夕べ実行委員会
(担当)
谷口:090-7780-3898
相原:090-3187-0085
中谷:090-4505-8579
もう蛍が飛び交う季節となりました。ご家族で、ぜひお越しいただければと思います。
●とき 6月7日(日)午後5時~午後8時
●場所 葛掛五社神社(かつらがけごしゃじんじゃ)
松山市久谷町奥久谷(坂本公民館よりももっと奥の方)
●午後6時から餅まきやラジオパーソナリティーの
藤田晴彦さん司会のイベントが催されます。
☆和太鼓雷神
☆坊っちゃん劇場「鶴姫伝説」出演者による歌と踊り
☆三坂馬子歌から南米民謡まで/ロスコンドロス
☆沖縄民謡/しまかよ
※地元のおじさん、おばさんによる手作り屋台も出ます。
※入場無料。雨天中止
●問合せ先
主催/奥久谷ほたるの夕べ実行委員会
(担当)
谷口:090-7780-3898
相原:090-3187-0085
中谷:090-4505-8579
今日の午前中に石井公民館で「松山市公民館連絡協議会三役会」が開催されました。
新三役になってから初めての会議ということで、新会長のおられる石井公民館をお借りしての会議開催となりました。
特に今回は今年度の市公連の事業方針についてざっくばらんに話をさせていただきました。
私のことですから、もったいぶった話はできません。
また私は自分が理解できないような説明はしたくありませんから、自分の言葉で平易に説明するようにしています。
基本的な考え方は、
元気な公民館を作りましょう!!
そのためのテーマは、
●地域を担う後継者を育む
●地域を愛する人をつくる
●地域の人の心を一つにしていく
そして、このテーマに沿って具体的な取組みについて説明させていただきました。
岸尾会長や永原・橋本両副会長も耳を傾けてくれ、建設的なご意見をいただきました。
今年の公民館活動も楽しくなりそうな思いをもって、職場に戻りました。
新三役になってから初めての会議ということで、新会長のおられる石井公民館をお借りしての会議開催となりました。
特に今回は今年度の市公連の事業方針についてざっくばらんに話をさせていただきました。
私のことですから、もったいぶった話はできません。
また私は自分が理解できないような説明はしたくありませんから、自分の言葉で平易に説明するようにしています。
基本的な考え方は、
元気な公民館を作りましょう!!
そのためのテーマは、
●地域を担う後継者を育む
●地域を愛する人をつくる
●地域の人の心を一つにしていく
そして、このテーマに沿って具体的な取組みについて説明させていただきました。
岸尾会長や永原・橋本両副会長も耳を傾けてくれ、建設的なご意見をいただきました。
今年の公民館活動も楽しくなりそうな思いをもって、職場に戻りました。
新型インフルエンザの猛威はあっという間に広がり、今現在で200人弱に達しています。
公民館でも、消毒液を入り口に置いてくれるよう昨日、全館に協力を呼びかけました。
そして今日、松山市公民館連絡協議会三役会に参加するために石井公民館を訪れると、写真のように手洗い入室の協力の呼びかけと消毒液が置いてありました。
大変な時期なのですが、しっかりと現場が受け止めてくれているなと、うれしくなりました。
門田公民館主事、さすがです。
公民館でも、消毒液を入り口に置いてくれるよう昨日、全館に協力を呼びかけました。
そして今日、松山市公民館連絡協議会三役会に参加するために石井公民館を訪れると、写真のように手洗い入室の協力の呼びかけと消毒液が置いてありました。
大変な時期なのですが、しっかりと現場が受け止めてくれているなと、うれしくなりました。
門田公民館主事、さすがです。