走る営業公務員、奮闘記!!

地方分権が進展する中での地方からみた木っ端役人の奮闘記です。

お遍路さんへのおもてなし

2009年05月02日 22時54分56秒 | その他
 和気公民館(http://www.matsuyama-people.jp/04/wake.html)では、毎月1・2日にお遍路さんのおもてなしイベントを開催しています。
 このアイデアは、芳之内公民館長が円明寺(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/kanko/1177195_1021.html#09)と太山寺(http://www.city.matsuyama.ehime.jp/kanko/1177195_1021.html#08)の中間に位置する和気公民館をお遍路さんのために活用ができないかというのが、そもそもの発想の着眼点です。
 そして、生まれたのがお遍路さんをおもてなしするという、この地域ならではの企画です。
芳之内公民館長は、地域の情報発信の方法として口コミの重要性を理解しておられるのだと思います。
そのことが基本にあるからこそ、地道な活動に目が向けれたと思うのです。
そして、地道だけれども大切なことだと。

 継続していくことで、地域のもつ本当の温かみやよさを直接感じ取ってもらい、そのことを持ち帰ってもらう。
しかも、その手法として他地域にはない「四国八十八ヶ所めぐり」を活用する。
これって凄くないですか。


お茶の接待だけでなく、うどんもあります。


交通茶屋もやってました。

8ブロックの定例会

2009年05月01日 23時53分27秒 | その他
 今日、ブロックごとに開催されている定例会議に参加してきました。
 この会議は、松山市公民館連絡協議会の理事会の内容を報告するというのが主な内容です。

 そして、今日は8ブロック(http://www.matsuyama-people.jp/04/index.html)の定例会議でした。
 会議の前に時間をいただき、次の内容について話をさせていただきました。

 1.平成21年度の事業方針

  (1)事業を進めるにあたってのキーワード

    ①わかりやすいこと

    ②楽しいこと

  (2)今年度の主眼点

    ①地域を元気にするためのリーダー育成のための教材づくり

    ②地域情報(動画情報)の積極的な発信

    ③地域を愛する人づくり

  (3)元気にするための重要事業

    「子ども」をキーワードにします。

    ①放課後子ども教室推進事業

    ②子どもたちの体験学習事業(「立岩ダッシュ村」など)

    ③子どもたちの就労意識を高めるためのギッジョブ事業

 これらはいずれも直接公民館事業とは異なりますが、常に地域の力を借りなければ成立しないものです。私たちは、これから地域の発案による事業を応援しながら、我々自身もアイデアを出しながら共に事業を進めてまいります。