初めて、我孫子のNECグラウンドに行きました。天然と人工芝が各1面。素晴らしいラグビー環境です。ただ、我が家からは遠い。便利なところにたくさん眠っている、企業や役所などの低稼働の厚生施設を何とかうまいこと活用できませんかねぇ。熱い試合を、人が住んでいるところ、人の目に触れるところで、やってほしいですよ。どんどん盛り上げていかないと、日本開催のW杯が寒いことに・・・。日本選手権の決勝。行けませんでしたので、TV観戦しましたが、観客が少なくて寂しかったです。昔6万人とか入っていたのにね。
さて、久我山 vs 清真学園の試合は
74 x 17 スコアを見ると快勝。
前半 33(5T4G) x 10(2T)
後半 41(7T3G) x 7(1T1G) <写真>
久我山は反則が多かったです。立ち位置で繰り返しとられていました。試合中に修正できるようにならないと厳しいです。PG狙われて、歯車がかみ合わなくなって、接戦になってやられちゃうこともあります。今日の試合については、個々の力に差があるからこそ、好き勝手にやるのではなく、ボールを大切に、基本を大事にしないといけません。突進して、味方と離れたところで捕まって、無理に踏ん張っても活きたボールが出てこないことに気付かないといけません。周りも、うまくサポートできるところでもらえるようにしなければ。
独りよがりが過ぎた挙句に怪我をするのは、チーム貢献ではありません。怪我も実力のうちってことです。
レフェリーとコミュニケーションをとるのは誰なのか? アドバイスをチームに徹底するのは誰なのか? ゲームプランの「ぶれ」に気付いたらどうするのか? チームなんだから。
今日は烏合の衆みたいだったな。
どう戦い、何を感じ、何を得るのか?
そんなことの繰り返しで賢く強くなっていくのだと思います。選抜大会、期待しよう。