自宅から約30分、ママチャリで東芝府中のグラウンドへ。同期の金子は約70分かけてやはり自転車で来ていました。暑熱順化には厳しすぎる暑さでした。
今日は、関東スーパーリーグ 久我山 vs 日川 を観戦。
試合は大敗。 12 x 55 <試合の写真>
前半 5(1T) x 29(5T2G)
後半 7(1T1G)x 26(4T3G)
Bチームも負け。 14 x 26
出稽古で13人が不在。持ち上がりのチャンスをもらった面々の活躍に期待しておりましたが、どうやらチャンスと感じられない集団が関東大会準優勝の日川高校と戦ってしまった。ということになるのだと思います。
選手諸君へ
負けちゃいけない。勝たなくちゃ。口ではなんとでも言えます。選手たちは勝つつもりだったかもしれません。でも、相手が強くて勝てないかもしれないと思った時、それを仕方ないと考えさせる誘惑に乗ってしまったらダメなんです。負けてOKの理由は退けないと。
どれだけやられても、ファイティングスピリットを捨てなければ、収穫はあるもので、その積み重ねが成長です。先生の罵声は、そのことに気付いて欲しいという声です。
いつも、すぐ諦める人を、最後まで諦めない人に変えるのは、自分自身です。そのことに早く気付いてAチームに定着できる人。身体能力だけで試合に出ているうちに気付いて変わっていく人。最後までそのような価値観(諦めない心が貴重なこと)を持てずに卒業する人もいるかもしれません。卒業して、昔の仲間に会って久我山の思い出を語り合う時、レギュラーだったかどうかではなく、同じ思いを感じていたかどうかが楽しさになります。
気持ちをしっかり持って、for the team ということを感じることができ、日々の生活や練習、試合で実践できる人が本当の久我山ラグビー部員なのです。さすが久我山ってことなんです。