今日は東京第1地区の準々決勝でした。
雨が降ったり止んだり、肌寒いけれど試合には全く支障がないコンディション。ゴムのボールと人工芝のグラウンドに感謝するのは昔を体験した人だけかな?
試合の結果は、 43 x 0 で久我山の勝ち。<写真>
前半 21(3T3G) x 0
後半 22(4T1G) x 0
保善高校は準決勝か決勝で対戦するのが順当と思われる相手。新人大会の成績が春季大会に、春季の成績が秋の組合せに影響するので、来期は年明けから戦績を積み上げて、秋の決勝で当たれるよう、お互いに切磋琢磨です。
さて試合の感想ですが「相手にトライを与えずに次に駒を進めたことを称賛します。」
今日の試合は、両チームと行司役の三者が夫々試合を難しくしていたように見えました。プレーに集中出来る試合は、相手がルールを知っていることが感じられて、故意や悪質な反則は犯さないという紳士的な信頼関係と、行司も目立たず、要所を押さえているような試合です。ノーサイドって、そんな結果があって、相手と仲間を尊敬できるんです。
今日は、三者三様のルール解釈からか、流れが作れなかったり、ミスも多かったかな?
つかまって相手を振りほどこうと、もがいていたら、スタンピングと見做されてシンビンになったり、仕方ないようなミスが仲間への憤りとなったり、花園での苦戦の要因の一つを経験することができたようです。
ラグビーはレフェリー絶対です。厳しい試合では相手だけでなくレフェリーに適応することが大切です。実は、スクラムハーフとキャプテンの醍醐味です。
次は、気持ちを大きく強く。チームが一層まとまるように、原点回帰で all for one, one for all で献身的なプレーを見せてほしいです。