今日の関東SLは、セコム・ラガッツのグラウンドで行われました。25年くらい前、関東3部(?)の横河メディカルシステムで、セコムと対戦したことがありました。トップを目指すべく創部されたチームに大敗したような記憶が・・・。
セコムラガッツはトップリーグを経験したあとも地道に活動を継続して、チームや施設を維持し、ラグビースクールや、地元の高校に地域貢献しているようです。
さて、試合ですが、開始から6分で2連続トライされ、その後反撃し・・・。点差は開きましたが、取ったり取られたりで大味な感じでした。
結果は 74 x 24 となりました。
前半 29(5T2G) x 17(3T1G)
後半 45(7T5G) x 7(1T1G) <写真>
選手達は「すべてのことが全国大会に繋がっている」ということを理解できていないように思います。当たり前かもしれませんが・・・。
3年生は最上級生になった解放感の方が強いでしょうし、進学も気になっていることでしょう。2年生も後輩ができたことの意味や、案外短い高校時代について実感はないと思います。
私も高校生の頃は、日々の練習や試合に精一杯で、あまり考えていませんでした。昔は考えるよりも体で覚えるような感じでした(毎週土日は目黒とたくさん試合していました)。
今の久我山は、他校より少ない練習時間、狭いグラウンドでも力をつけて行かねばなりません。知力や感性を磨くことが大事です。「気付き」と「備え」を試合に活かせるように、全国で勝つために必要なことは何か? ということをいつも考えて、考えて、考えて・・・やってみる!。大人になっても役に立つと思います。
関東大会はDブロックです。圧倒! しないとね。