バイクと音楽を楽しむ前期高齢者

ロイヤルエンフィールドとグループサウンズ、カワサキWシリーズとグランドファンクをこよなく愛しています。 

ロイヤルエンフィールドで日本半周 5/15 広島山中走行編

2014-07-11 10:30:38 | バイクツーリング

朝から霧雨が降っている。萎えるな・・・。カッパを着込み、帝釈峡、神石高原(じんせきこうげん)を越え、世羅高原ふれあいロードを西へ。まっぷるは「快走路をを独り占め」なんて書いているが、言い方はあるもんだ。知らなかったけど、世羅高原はお花でいっぱい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

r52を西へ。美しい田舎風景が良い。交通量もごくわずかで、こんな天気だが目を楽しませてくれる。さらに西へ、千代田温泉を目指す。昨年妻と宿泊した宿は1泊2食付きで2.500円という超安価な設定。しかも温泉だぞ!夕食時、別料理を頼んだのに、その料金がつけられていないことを帰宅後に知り、今日は代金を払いに行くのだ。建物全体を写そうとしたが40mmのこの画角では無理なようだ。あ~広角レンズを持ってくるべきだった。

 

料金を払い、走りやすいR433を進む。道の駅とごうちで休憩。道の駅の向かいに数件の食べ物屋さんが店を並べている。ログハウス風というか、民芸風というか、風情のあるかわいい店舗だ。昨年ここで食べた醤油ラーメンが旨かったのを思い出し、注文。だいたい旅の思い出は美化され良い思い出だけが残る傾向がある。細腕の女性一人で切り盛りしているがその姿からは想像できないほどのパワーがある。おおいきなヤカンを片手で持ち上げたり、茹で上がった麺をザルに思い切り叩き付けるように水切りしたりと、はつらつとした仕事ぶりが気持ちいい。出されたラーメン、美化された思い出ではなく、本当に旨かった。食後、誰もいない店内でしばし談笑。

 

 

安芸太田町に日本棚田百選の井仁の棚田(いにのたなだ)の看板を見つけた。近くなので立ち寄ることにした。植え付けられたばかりの棚田、祖先はこのような不毛な山を開拓し、食料を得てきたのか。あらためて日本人とコメとの太いつながりを感じる。しかしそれもTPPに参加すると、観光資源としての意味しかなさなくなるのだろう。それにもならないか。

このレンズで棚田をとらえても20枚ほどしか写らない。ここはしっかりと目に焼き付けておこう・・・と言いながら帰ってから写真を見なければ思い出せない、性能が悪い僕の頭のメモリ(-_-;)

 

 R191から走りやすいR433へ、そして酷道488号線へ。かなり時間がかかったよ。

 

 17:00、本日のお宿、広島県立もみの木森林公園キャンプ場に到着。オートサイト4.700円、フリーサイト1.000円。無論フリーサイトを選択したが、宿泊客は僕一人。どこがオートでどこがフリーなのか、後日になっても分からなかった。

初めてタープを使用。設営には時間がかかるし荷物になるし、長距離ツーリングには向いてないな。

 


ロイヤルエンフィールドで日本半周 5/14 岡山広島編

2014-07-11 06:43:58 | バイクツーリング

 

 全面的に退職して日本半周ツーリングに出発。

三木→加古川→姫路→R484→備中高梁→新見→帝釈峡スコラ高原オートキャンプ場(¥1.000)

 

 5月14日、愛車ロイヤルエンフィールドの荷台を改造し、大量の荷物を積んで出発。オドメーターは9200km。

 

   R484を西へ(快走♪)

 道の駅がよう。ここでオリンパスE-PL1の標準レンズが破損。以後、40mmの中望遠レンズでの撮影となる。厳しい(>_

 

 職人の店で買った豚皮手袋(¥616)。パサパサしていたが皮用クリームを塗り込んだらしっとりとして使いやすくなった。

神郷町にある親子孫水車は「日本一」とされている。

 

 

 

 

 

 

 

帝釈峡スコラ高原オートキャンプ場(¥1.000)。こぢんまりとしたサイト。初日は一人ぼっち。降り続ける雨の中、炊事場にテントを張りました。キャンプ場宿泊客には温泉の割引券がもらえます。

全天候型半長靴。重い、蒸れるという欠点あり。だが、降雨時に足先がベチョベチョになるとすごい敗北感があるので背に腹はかえられない。