2014.5/21 晴
お宿(R328、r397)→鶴田ダム→曽木の滝→人吉→市房ダム(R142)→椎葉
酷道三昧
7:00起床。お、陽が差している♪ 走りやすい国道328号線を南下。10数キロ走ったところで右折。r397に乗ります。この道、舗装道路としては僕が経験した中で一番の酷道でした。距離的にはしれています。ですが通る車は一台もいません。1.5車線のクネクネとした急勾配はどこにでもありますが、問題はその路面。昨夜の降雨で濡れた路面には落ち葉がいっぱい。ブレーキのたびにスリップ。下り坂では本当に転倒の恐怖を覚え、多くの場面で速度は30キロ程度でした。


ちょうど30分を費やして紫尾の集落にたどり着いてかなり安堵ヾ(^v^)k。マ
ップルに「キャンプ可の多目的公園」という記述があります。こういう表現は無料キャンプ場を連想します。確認のために現場へ行くと・・・表の通りです。今後、多分利用することはないでしょう。
フラワーロードと名付けられたR404を東へ。全線ほぼ1.5車線ですが左手眼下に流れる川内川のくすんだ緑が山の緑に溶け込んで良い味を出しています。


鶴田ダムが見えてきました。防錆塗装色で組まれた鉄骨や巨大なクレーンでダムの再開発をしているそうです。その期間中はダムを通ることができないそうです。beenoさんが夜中に奮闘されたところだなあ(笑)と思いながら展望台に登ります。木製の展望台ですが展望はまったくききません(-_-;)

快走フラワーロード、曽木発電所跡・曽木の滝へ
ダム湖沿いの道路はほとんど日陰になり、暑さをしのいでくれます。支流に架けられた橋はオレンジ色のロープ製吊り橋だったり青緑色の鉄骨製つりばしだったり違う仕様を楽しませてくれます。
駐車場にエンフィを駐め、徒歩で曽木発電所跡の展望所に向かいます。遊歩道が整備され、説明書きの看板には稼働している時の発電所の写真がありました。
1907年に800キロワット、1909年に6.700キロワットの第二発電所が完成と書いてあります。100年以上前にこんな巨大な能力を持つ発電所があったということを知りませんでした。かなり驚きです。
この発電所跡、普段は水没しているのですが、洪水対策のため、5月から9月までは貯水位を下げるために出現するらしいのですが、そんなこととは知らずに訪れて結果オーライ♪ こういう遺跡を見るとガンガン発電していた当時の姿を想起させ、廃墟マニアの血が騒ぎます。

ここから数キロ東に曽木の滝があります。わずかの間に次々と観光地が現れるr404、知らなかった所だけに感動もひとしおでした。
華厳の滝とか那智の滝といった高いところからズドーンと落ちるのではなく、川が陥没して滝になったという感じです。とても優美とは言えませんが、豪快さでは負けていない。いろんな方向に水が流れ、またそれが合流してしぶきを上げているさまは見応えたっぷりです。

ここに洞窟を利用したきのこ園がありました。「元々は曽木発電所への導水路でしたが、1973年頃に発電所が廃止されました。その後遊歩道や養鯉場として利用されていましたが、1986年に洞窟きのこ園として開園した」と書いてありました。
洞窟の中はヒンヤリとして汗だくの身には有り難い。100グラム100円(安い!)で茸狩ができます。今宵のアテに300グラム買い込みました。
伊佐からR267人吉街道を東へ。市房ダムからr142を経由し椎葉に向かいます。途中、「長さ120mと164mの二つの橋、スリル満点」とマップルが言う白水滝の大吊り橋というのが気になり、行ってみることに・・・。これも地図からは読み取れない、結構な上り坂。r142がちっこくなってゆきます。

たどり着いたところは数十台駐められる駐車場、立派な炊事場、休憩室などが設置してあります。でも観光客は僕だけ。長い階段を下り、白水妃橋へ。スリルがあるといえばありますが・・・さらに歩いて白水王橋へ。スリルがあるといえばありますが・・・。大勢でキャーキャー言いながら渡るとそれなりに楽しいかとは思います。それよかさっき下った階段をまた上ることを思うだけで疲れが・・・。あんまりお年寄りになってから行くべきではないと思いました。
r142に戻り、細くて長い道を北へ。こういう道路は好みが分かれます。緑いっぱいの一人ぼっち走行・・・僕は大好きですが、愛車エンフィールドの5速はオーバートップ気味で60km/h以下では走ることができません。で、4速中心の走りを余儀なくされます。
船に乗ってないのに航海・・・じゃなくて後悔
上福良橋で「ひえつきの里キャンプ場→」という看板がありました。これは日向椎葉湖の南を走る山岳走行みたいですが、看板に従って進むことにします。ところがこれはトンデモ道路。落ち葉だらけの急勾配急カーブ、路肩が欠落していたり山水が道路を横断したり。這々の体でキャンプ場にたどり着きました。ところが居るはずの管理人さんが居られません。このキャンプ場、マップルで見ると湖岸ですが、実際はかなりの高所です。使用申し込みは10kmほど下った椎葉の町まで出なくてはなりません。これは湖の北側を選択すべきでした。
申込書を書き、Aコープで食料の買い出し。さすが宮崎。鳥刺しにありつくことができました。しかも安い♪ キャンプ料金は¥1.155でしたがこれは貸しテント料金。持ち込みでは¥630です。今日も一人で大宴会♪

