2月2日、街角ライブの終盤お客さんに著作権料と著作権協会との協議経過を報告しました
1、著作権料の額は毎月¥5.000であること。(BGM、生演奏の合計)
2、過去の著作権料についての請求があったが、交渉中であること。(NHKでさえ、過去については請求しない。OTTOとしては請求があった月(2019年12月)を起点とするよう要望しているが、法的には過去の分についての請求権は消滅しないというのが過去の判例という)
こちらとしては請求があったのにダンマリを決め込むのではなく、「これからは支払う」と言明しているのに、過去の分(2年分)10万円少々を支払うよう求められるのは納得できません。(あのNHKでさえそんなに悪どくない)
しかし、これから毎月支払うについては金額が大きい。昨年は数万円程度の赤字でしたが、これに著作権料が加わると毎年+6万円の出費となり、運営は不可能になります。今年から飲食料金を全体的に50円値上げしました。タイミングも悪すぎます。
そこでイベントの時にお客さんにカンパを募ることにしました。(募集ではありません 笑)一口100円で会場にお願いした所、多額の寄付が寄せられました。
寄付金額¥9.000!
お客さん方はこの訴えにすぐ反応してくださいました。中には1000円札で応えてくださった方も多く、その金額は9.000円を超過しました。カフェOTTOが皆さまの熱意で支えられているということを実感した瞬間です。
1回の金額は少なくても末永くご支援頂けたらうれしいです。この熱意を受け、さらに充実した運営を心がけていきたいと思っております。メゲずにやっていく勇気をいただきました。
今日は著作権協会に電話し、具体的な支払い方法などを協議するつもりでしたが、担当者不在のため、後日になるということです。
新たな情報が入ればすぐにご報告致したいと思います。
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