TOY-TORCHA

60歳お父ちゃんの「つまらなくって、何の役にも立たない」と大評判の馬鹿まる出しブログ。

命のバトン お風呂で考える「人生」のこと

2024-12-28 11:13:35 | 日記
みんみは、学校に行かなくても良い日が増えた
ようで、ママの家に帰ってしまう事が多くなりました。
とうちゃんは一人暮らし時代に戻って、
長い時間、風呂に入ってばかりいます。

水道代もバカにならないので、沸し直しで入る日
もよくあるんですが、お風呂の垢を洗面器ですくい
取るのがちょっと面倒です。

いつか立派な人物になろうと思いながら暮らして
いますが、道のりは遠く、今日も一日、何ひとつ
世の役に立つことも出来ぬまま日が暮れる……。 
湯船に浸かりながら、ため息をつきます。

そんなときにふと思うわけですね、ひとり暮らし
の沸し直しの風呂に浮かんでいるのは自分の垢。
昨夜まで苦しさ、辛さを共にした自分自身の身体の
一部が、チラチラと湯船に浮かんでるわけか、と。

そうすると、湯船に半分沈めた洗面器にちょろろーって
流れ込んで来る垢が、「俺の屍を乗り越えて行け……」
みたいなこと言ってるかもなー、
みたいな気分になって来るんですよ。

「おまえならやれるはずだ!」とか
「俺たちのぶんも頑張ってくれ!!」とか
言うわけですよ、垢が。

それは、昨日の自分から今日の自分へ、そして明日の
自分へと引き継がれる命のバトンです。

実際には風呂の垢をすくっているだけですが、
なんか感動的な事をしているような錯覚に陥るんですね。

そして、よし、明日に備えて早く寝よう!
という決意のもとにさっさと寝るという毎日です。

いつ立派な人物になるのか、見当もつきません。

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暮れなのでとうちゃんも忙しい

2024-12-27 09:13:06 | 日記
先日、すごく腹がへったのに、冷えて
固くなったご飯しかなかったんで、ラーメン
作って食べることにしたんですよ。

そしたら、鍋にけんちん汁が残っててラーメン
茹でるお湯が沸かせないので、そのけんちん汁
を温めて食べちゃうことにしたんですけど、
そこに冷や飯を放り込めば、おいしいおじやが
出来上がる!ってひらめいたんですよ。

で、おいしいおじやを食べてる間に、
ラーメン茹でれば時間を無駄にしなくて済む、
とかもひらめいたんですけど、ゆであがる頃には
腹が落ち着いて来てたんですね。

でも作ったラーメンを無駄には出来ないので
それも食べたんですけど、腹が苦しくて動け
なくなって、結局二時間くらい昼寝してました。

みんみに、「時間を大切に使えよ」みたいなことを
伝えようとして、そのボケ老人予備軍宣言みたいな
話しをしたら、
「立派なおじいさんに育ってね」って、言われました。


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浜田省吾

2024-12-20 13:42:32 | 日記
[WT] MIDNIGHT FLIGHT -ひとりぼっちのクリスマス・イブ ≪歌詞≫ 浜田省吾 "Wasted Tears"(1989年)

悲しみは雪のように ≪歌詞≫ 浜田省吾 ”ROAD OUT ”TRACKS””(1996年)

もうひとつの土曜日 (WE ARE STILL ON THE ROAD.)  
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